
今月発売されたNGT48の4thシングル『世界の人へ』でセンターを務める“おぎゆか”こと荻野由佳。AKB48グループ関連オーディションに6度落選しながら、NGT48に合格。選抜総選挙では、昨年に引き続き2年連続で速報1位を記録。今年は最終結果では4位を飾った。
そんな荻野は、スレンダーなスタイルで激しいパフォーマンスを見せ、握手会でのファンへの神対応でも人気を呼んでいる。そして、誰よりも強い“AKB48グループ愛”を持って活動してきた。“総選挙のシンデレラガール”として知られる荻野の魅力を彼女の名言をたどりながら、検証する。
■「AKB48にはなれなかったけど、NGT48でAKB48を越したいです!」
秋元康総合プロデューサーは「偶像としてのアイドルを“そこに生きているアイドル”に変えたい」と明かしている。まさにその言葉通りに、荻野は等身大の存在としてアイドルに憧れるアイドルファンからNGT48に加入した。
彼女はAKB48グループのオーディションを何度も落選して、ようやく合格した。AKB48の14期、15期のオーディションに不合格で『バイトAKB』を経て、『第2回AKB48グループ ドラフト会議』でNGT48に選ばれた。雑誌『EX大衆』(双葉社)のインタビューで「実は13期も受けて書類で落ちて、チーム8さんも落ちているので、合計6回受けていました。AKB48にはなれなかったけど、NGT48でAKB48を越したいです!」と明かしている。
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