HAMIDASYSTEM
HAMIDASYSTEM

 2016年11月から活動開始し、独自のサウンドと4人のメンバーの力強いダンスと歌で織りなす「メロディック・エレクトロニカ」の世界観を作り上げてきたHAMIDASYSTEM。そのエレクトロニカやポストロック的な楽曲とコンテンポラリーダンスの色の強いダンスで魅せるステージは、観客からいわゆるMIXやコールもほとんど起きない、他のアイドルとは一線を画したもの。4人が一体となって見せるライブはひとり抜けただけで成立しない、数あるアイドルの中でも「アイドルグループがグループである必然性」を毎回強く感じさせる強烈なものだった。

【写真】HAMIDASYSTEM、“はみ出す勇気”がつかんだ唯一無二なアイドルの到達点【写真24枚】

 そんなHAMIDASYSTEMだが、今年1月7日に現体制の活動終了を発表。そして3月22日に下北沢ガーデンで現在の4人によるラストライブ「HAMIDASYSTEM The 1st Generation LAST LIVE『reloading…/UP TO YOU』」を開催、2年4か月におよぶ現体制の活動に幕を引いた。その最後のライブの模様をお届けする。

 会場の下北沢ガーデンは平日にも関わらず、彼女たちの最後のステージを見に来たファンでほぼ満杯。また、これまで対バンしてきたアイドルたちも多数訪れていて、メンバーやステージが愛されてきたことが伝わってくるよう。

 開場から鳴り続くエイフェックス・ツインの曲がプツリと断ち切られ、暗転したフロアに歓声が起きると、鳴り響くオーバーチュアの『DERO』、そして1曲目『蝉の声』が始まる。これまでも音響と照明にこだわってきたグループらしく、性急な電子音とベースライン、メンバーの姿すら消し去るようなライトが客席に向けられる。しかし、その中でもひときわ存在感を持って踊り、声を重ねる4人。SODAの凛とした佇まいにAMEBAの妖艶な表情、FLAMEの愛らしく胸に刻まれる声、BEETのフロア中をゆっくりと刺すようなボーカルといった4人の個性が調和し、満杯の会場へと隅々までしみ渡る。

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