野田会長のイエローキャブならぬ、新生イエローキャブ(当時の経緯の詳細は割愛)のオーディションでデビューし、日テレジェニック2006に選出された草場恵も同様に懐かしく、そして、惜しい結果に終わった存在。

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 2006年の日テレジェニックといえば、知る人ぞ知るように、彼女のほか、相澤仁美、原幹恵、北村ひとみ(現・水樹たま)といった具合に選出全員が巨乳爆乳というグラドルグランプリ史上唯一のスペシャルな結果となったわけで、巨乳バカ一代としては、2000年代後半のさらなる巨乳時代の到来を確信したものだが、こちらの期待をよそにあっけなくフェードアウト。同年、「ミスマガジン2006」で「読者特別賞」「NACK5賞」「ミスマガジングラビアネット賞」と部門賞を総ナメにしていただけに、93センチGカップの爆乳を眼前から喪失したそのショックたるやあまりに甚大だった。

 長期に及ぶ活動で計10枚以上のDVDをリリースした田中菜々や平野聡子も実績は十分。ただし、筆者的に、イベント取材や長年にわたって携わってきた某誌の企画「グラドル番付」での選出などで何度か誌面で取り上げたはずだが、残念ながらそれほど記憶になく……(申し訳ない)。

 一方、現在進行形で活躍中の面々での注目は、“今、一番脱げるシンガーソングライター”“シンガーソングラドル”などの形容でおなじみの藤田恵名、『週刊大衆』(双葉社)で4週連続グラビア登場の偉業を成し遂げた“謎多きグラドル”和久井雅子あたり。実績はまだまだのため、今回のグラドル甲子園級の顔ぶれからは漏れたが、昨年12月にデビューした新人ながら俄然注目の19歳の原萌々香、恵比寿マスカッツにも在籍しながら事務所とのトラブルで失速を余儀なくされた神宮寺かなんなどの動向も気になるところか。

 こうして見ると、あっさりシーンからフェードアウトしてしまう子も目につく中、総じて、豊富な実績で息の長い子が多い印象の福岡出身のグラドルたち。わち、藤田、和久井あたりには、ぜひとも紗綾を見習っていただき、末永く我々を楽しませてくれることを願いたい。

(文・織田祐二)

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