最後にメンバー一人一人が開歌-かいか-にかける思いを語り、最後にマイクをとったのは百岡。「私はアイドルネッサンスというグループで活動していたんですけど、歌を届けることが自分らしくいられる場所だと思い、戻ってきました。新しいメンバーと新しい場所で活動することにとても幸せを感じています。これから開歌-かいか-として、歌を咲かせられるように頑張っていきますので、これからみなさん応援よろしくお願いします」と決意を述べたあと、「令和という新しい時代になって、日本も変化していく中で、私たちも令和の最初のグループとして革命を起こしていきたいと思っています」とこのタイミングでスタートしたグループならではの意気込みを語った。

【写真】元・アイドルネッサンスの百岡古宵が新グループ「開歌-かいか-」でデビュー【写真15枚】

 終演後には囲み取材も行われ、百岡を中心にデビューの感想などを語った。

--綺麗なハーモニーでしたが、どれくらい練習を積んだんですか?

百岡「半年練習しました。けっこうハモリとか初挑戦のことも多くて、緊張したんですけど、みんなで力を合わせてここまでこれたと思います。私も今まで経験したことをみんなに伝えて、良いグループになれるように頑張りました」

--デビューの感想を。

琴平「すごく緊張したんですけど、とても楽しく歌って踊らせていただきました。楽しかったです」

佐々木「たくさんの方がきてくださって、本当にうれしかったです。メンバー発表とか古宵さんしかしてなかったのに、すごくたくさんの方が見てくれて、これからも頑張りたいと思います」

百岡「ほんとに私たちのデビュー日にいろんな方きていただいて、うれしいなって思ったし、これからも『歌の咲く島』や『セミロング』といった歌を咲かせて、すばらしい音楽を作れるように頑張りたいと思います!」

--百岡さんはひさしぶりのステージでした。

百岡「いや~、もう緊張して! 1年と2か月ぶりのライブで、本当に緊張したんですけど、お客さんが温かい目で見ててくれたので、私たちも歌いやすかったです、心がほっとして。開歌-かいか-としてデビューできてよかったです」

--開歌-かいか-として今後の目標は?

佐々木「夏のTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)とか@JAM(EXPO)とかすべて制覇できるように頑張りたいです」

青木「大きいステージに立って、もっとたくさんの方に聞いてもらえるようになりたいです」

--今日“開花”ということでいいですか。

百岡「まだ土から芽がちょっと生えてきたくらいで、いつほんとに花が咲くかはわからないですけど、大きな花が咲くくらい頑張っていきたいとメンバー一同思っております」

 ステージを見る前の情報から開歌-かいか-を予想すると「元アイドルネッサンス」「sora tob sakanaらの事務所」「タカハシヒョウリ」「サクライケンタ」というキーワードがヒントのようにあったけれど、実際のステージは良い意味でそのどれにも似ていなかった。ライブを見終わって何より残るのは“歌”。6人が織りなす、合唱ともゴスペルとも違う、アイドルならではのハーモニーが強く残る。そしてアイドルの先も見据えたグループであることを感じさせた。これから開歌-かいか-が開く世界が楽しみだ。

(取材・文=大坪ケムタ)

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