兒玉遥
兒玉遥

舞台『私に会いに来て』出演記念インタビュー1/3

 HKT48を卒業し、女優として芸能界に戻ってきた兒玉遥。9月13日に幕が上がる舞台『私に会いに来て』で本格的な活動を始める。この機会に、アイドルとしてのいままで、そして女優としてのこれからを存分に語ってもらった。

【写真】兒玉遥「芸能界をやめようかどうか、すごく悩んだ」舞台『私に会いに来て』出演記念インタビュー1/3

――EX大衆読者の方とは、実に2018年1月号ぶりになりますが。

兒玉 皆様、お久し振りです。兒玉遥です! 女優として戻ってきました。

――6月に活動再開を発表したわけですが、まず「女優業中心の活動」を選んだことについて。

兒玉 きっと、選択肢は3つあったと思うんです。「女優業中心の活動」、「アイドルへの復帰」、そして「芸能界を辞める」と。そうですね。芸能界を辞めようかどうか、すごく悩んだ時期はありました。昨年の春ぐらいだったかな? 何度も自問自答しては、心が揺れ動いていたんですけど、その時に谷ちゃん(谷真理佳=元・HKT48、現・SKE48)から「絶対に辞めちゃダメ!」って言われたんですよ。

――昔から谷さんは、兒玉さんのことを『るっぴしゃん』と呼んで慕っていましたね。

兒玉 そうなんですよ。「るっぴしゃんはステージでのオーラが違います! だから辞めちゃダメなんです!」ってすごく言われて。後輩の言葉に救われましたね(笑)。ほかの人には相談していなかったので、谷ちゃんの言葉で背中を押されました。それで芸能活
動を続けていこうって決めました。

――その段階で「女優」か「アイドル」かの二択になりますよね?

兒玉 これは悩みましたね。HKT48に戻ることも考えたんです。待っていてくださっているファンの方もたくさんいるし、仲間もいっぱいいる。私にとって、すごく居心地のいい場所なので、それが一番、自然な形なのかなって。

――それでも、アイドルには戻りませんでした。

兒玉 居心地のいい場所に戻るのって、自分にとって「甘え」になるなって思ったんです。芸能界に復帰する以上は、もっと自分を高めていきたいって気持ちも強かっ
たので、あえて女優さんの道を選びました。自分の将来のことも考えて出した答えです。今年の9月で23歳になるし、本当にいろいろなタイミングがあったんですよね。

――タイミング、ですか?

兒玉 今年の春に友達がみんな社会人になったんですよ。

――なるほど。普通に大学に進学していたら、兒玉さんも今年が卒業の年だったんですね。

兒玉 そんな友達の姿が刺激にもなったし、アイドルっていつかは卒業するものじゃないですか? ひょっとしたら、そのタイミングがいまなのかなって。幸運なことに新しい事務所と出会えたのも、そのタイミングで。いろんなタイミングが偶然、重なったんですよね。私にとって、HKT48での活動が言ってみれば学生生活のようなものだったので、そこから卒業して、社会人として再出発するような感覚です。

――なるほど。ちょうど時代の節目でもありますしね。「平成はアイドルで、令和からは女優」みたいな。

兒玉 あっ、そっか! そうなりますね。うふふふ。

(取材・文=小島和宏/撮影=鈴木ゴータ)

PROFILE 

兒玉遥(こだまはるか)

 1996年9 月19日生まれ、福岡県出身。2011年にHKT48の1期生として合格。『控えめI love you !』ではセンターを務めるなど同グループで活躍。今年6月より女優として再始動し、9月より東京、大阪で上演される『私に会いに来て』で舞台初出演。

『私に会いに来て』新123 国立劇場小劇場にて9月13日・サンケイホールブリーゼにて9月19日より上演!

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