tipToe.
tipToe.

 10月13日、tipToe.が7回目のワンマンライブ「MUSIC」をVeats Shibuyaで開催した。前回のワンマン「colorful」が照明も華やかにそのアイドル性を見せつける公演だったのに対し、今回はバンドライブでタイトル通り「音楽」を叩きつけるライブとなった。

【写真】tipToe.現体制最後のバンドセットで最も激しい6人のステージ!7thワンマンライブ「MUSIC」レポート【写真12枚】

 チケットも前売完売と期待も高まる中、日本を襲ったのが台風19号。その規模と交通機関の計画運休の動きもあって11日から多くの都内ライブイベントが休演に。ワンマン開催の13日はギリギリ公演出来るかどうかのタイミングというのもあり、当日昼に予定どおり開催することを発表した。これまでにない緊張感ととまどいがグループと会場にも漂う。

 そうした状況もあって、予定の開演時間から20分押しながらライブはスタート。暗転から始まるのはいつものSEではなく、バンドメンバーがステージに現れる姿。メンバーにはtipToe.の統括&音楽プロデューサーである本間翔太の姿も。

『The Curtain Rises』のフレーズを優しくピアノが奏で、力強くザラついたギターと力強いドラムが高めていく特別なインスト曲『Before the Curtain Rises』の生演奏から、振り絞った矢を放つように『The Curtain Rises』の前奏がはじまり、真紅の衣装のメンバーが登場。生のバンドサウンドとよりアグレッシヴさを増した6人のボーカル、フロアからのコールが一体となり、一気に会場の空気をピークに駆け上らせる。

 続いてソリッドなギターが焦燥感を煽る『silent sign』、そして『Cider Aquarium』を挟んで、初期からの人気曲『僕たちは息をする』で会場はさらにヒート。さらに『ハートビート』『ビギナー』とtipToe.のバンドサウンドの曲でも代表曲といえるものを序盤で一気に出し尽くす勢いだ。それくらい今のtipToe.は曲数も増えたということであり、早々にここからの流れを楽しみにさせられる。

【関連記事】

・tipToe.都塚寧々、新作の詩を公開!「三十五度九分の日々 第20回」

・tipToe.都塚寧々の日記「友達って良いなとしみじみ感じた1日」「三十五度九分の日々 第19回」

・【写真22枚】tipToe.6人最後の夏!6thワンマン「Colorful」で彩り鮮やかにトップスピードで駆け抜けた!

・成宮アイコ「青春がなかったわたしに、“青春の喪失感”を感じさせてくれたtipToe.」【連載第6回】

・・・・・・・・・・が見せたアイドルの実験、ラストライブで美しく咲く【写真5枚】