秦瑞穂
※画像は『秦瑞穂 29の約束』[DVD]より

「グラビア甲子園 都道府県代表決定戦」長野県編

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 各都道府県出身のグラビアアイドルを調べ、その中で代表を決めてしまおうという新企画「グラビア甲子園」が始動。

 美味しいそばやりんご、リゾートの軽井沢やスキー場のイメージで知られる長野県。人口は約205万人、都道府県人口ランキングでは16位という県ですが、はたして、グラドルの輩出事情はというと??? 調べてみました。

1 乙葉
2 木嶋のりこ
3 秦瑞穂
4 中澤優子
5 岬愛奈
6 杏ちゃむ
7 余田瑞希
8 いろは
9 成美
特別枠 中島史恵
特別枠 滝沢沙織

 長野県の象徴グラドルというべき存在は、なんといっても乙葉。優香井川遥吉岡美穂らに連なる癒し系巨乳グラドルとして、2000年代序盤にシーンを席巻。ビデオ(まだそういう時代)、DVD、写真集、各誌表紙&グラビアと、彼女絡みの作品はいずれも高セールスを記録し、トップ・グラドルの地位を堅持。

 とりわけ、2001年から2002年あたりのリリース・ラッシュは圧巻だった。田舎出身らしいおっとりしたたたずまいと、それとのギャップが著しい巨乳ボディで、従来のグラドル・ファン以外の層からも高い支持を集めた画期的存在。思えば、癒し系というキーワードの効力が最高潮に達していた時代であり、その代表格と呼べるのが彼女だった。

 2005年、ヤンジャンの制コレで「7テイルズ」(グランプリ以下トップ7の位置)獲得でブレイクを果たした木嶋のりこ(現・小原徳子)は、長きにわたってシーンで活躍し続けた存在。

 2006年と2007年の2年間で10作ものDVDをリリースしたのが特筆されるが、仲村みうのプロデュースで過激な内容のDVDをリリースしたり、ブレイク7年目にしてミス東スポ2012を獲得したり、さらには映画主演、アイドルユニットのプロデュース、自ら作詞でのシングルCDリリース、大河ドラマ出演、数度に及ぶ事務所移籍などなど、話題の事欠かなさでは他の追随を許さず(昨年の突然の改名もその流れに含まれる?)。乙葉とは違った意味で長野を象徴するグラドルと、あらためて断じておきたいところ。

 話題に事欠かないと言えば、先頃、20代最後のDVDリリースで話題を集めた秦瑞穂もしかり。“巨乳バカ一代”ことイエローキャブ(&サンズエンタテインメント)の野田会長が同事務所を去った翌年の2005年のイエローキャブ新人オーディションでグランプリを獲得し、グラビア界入り(当時は、秦みずほ名義)。

 以後、今年に至るまで14年にわたって、ほぼ毎年のように作品をリリースし続け、中堅グラドルとしての存在感をほしいままにしている。2017年にはミス・ユニバース・ジャパン長野大会で準グランプリ、2018年にはデビュー13年目にしてオフィシャルサイト開設など、ファンの意表を突く行動や仕掛けでの話題性も彼女ならではか(笑)?

 意表を突くと言えば、2004年のミスマガジンセミファイナリストでシーンに登場した中澤優子もいる。モーニング娘。の中澤裕子と同音の名前であり、その話題性も手伝い、(プチ?)注目の存在に。その後はミスマガジンのフットサルチームでゴレイロとして活躍し、2006年にはミスマガジンフットサルに選出(同年には中澤裕子との夢の対談も実現)。人気上昇に乗じてDVDを2枚リリースするも、エコアイドル・グラビアユニットにおけるしばしの活動を経て、2008年にあっけなく引退したのは残念だった。

 こうして見ると、話題性に事欠かないのが長野県グラドルの特徴ともいえ、さらに、乙葉にしろ、木嶋にしろ、秦にしろ、揃って途中改名しているのも、同様に特徴的(乙葉はデビュー当初の短い期間、本名で活動していたのはいまとなっては知る人ぞ知る話か)。乙葉、いろは、成美など、名字ナシというパターンも挙げたいところだが、あいにく、筆者的に後者2人に関してほとんど知識がないため(苦笑)、特色として断定は避けつつ記しておくことに――。

 総じて、グラドルの輩出としては、トップ3ないしトップ4以外の実績はそれほどでもなく、今後の巻き返しに期待というのが偽らざる実感(首都圏や大阪などとは異なる地方という土地柄にあって、トップ3の面々の輩出で十分立派だろうという声もあるかとも思われるが)。

 ただし、特別枠という形で付記した、グラドルならぬグラビアモデル、およびキャンギャル系の中島史恵と滝沢沙織(前者は1993年の東洋紡キャンペーンガール、後者は1999年のユニチカ水着キャンペーンガール選出)の存在は大きい。

 中島のシェイプUPガールズとしての実績、加えてその後のバラエティや女優、グラビア(ここ3年、アラフィフ・シリーズとして毎年作品をリリース中)での貪欲な活動には敬服するのみで、さらに滝沢の女優としての実績(2000年代に樹立した23クール連続での連ドラ出演は、実に女優歴代1位の記録!)も賞賛に値するもの。長野県恐るべし、または侮るべからず、さらに奥深しといった感慨を抱くのは自分だけではないだろう。

 来年の2020年は、レジェンド・乙葉のデビューから20年目の節目の年(本名でのデビューは1999年)。キリのいいところで、新たな動きに俄然期待してしまうわけだが、いかに???

(文・織田祐二)

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