西野七瀬
※西野七瀬/画像は本サイトの記事(https://taishu.jp/articles/-/57853)より抜粋

 今回、EXwebでは、調査メディア、ドットアンサー(https://dotanswer.jp/)と共同で、坂道卒業生に関する調査を男女600人に敢行。特にアイドル好きに絞って聞いたわけではなく、一般における認識を調査した。本サイトでは、男性300人の結果がどうだったかを、複数回に分けてお届けする。

 今回は、坂道シリーズを卒業したOGの認知度調査。20代~40代の男性300人に、「知っている坂道OG」を聞いた。同率を含めて、結果は下記のとおり。

1位 生駒里奈
2位 西野七瀬
3位 長濱ねる
4位 市來玲奈
5位 橋本奈々未
6位 斎藤ちはる
7位 深川麻衣
7位 桜井玲香
9位 衛藤美彩
10位 若月佑美
11位 伊藤かりん
11位 今泉佑唯
13位 斉藤優里

 圧倒的な1位に輝いたのは生駒里奈。デビューシングルから5作連続センターを務め、現在まで続く乃木坂46の人気の礎を築いた功労者。グループ在籍時から対外的な仕事をするときもフロントを任され、多くの人が「乃木坂46」=「生駒里奈」というイメージを持つこととなった。2018年5月に卒業したのちも、NHKEテレの『ストレッチマン・ゴールド』のレギュラー出演、数多くのバラエティ番組出演などで、多くの人に知られているということが明らかになった結果だ。

 2位は西野七瀬。ドラマ『あなたの番です』での印象的な演技で、初めて存在を知ったという人も多いだろう。年末ジャンボ宝くじのCMにも出演するなど、大きな仕事をコンスタントに続けており、一般層への知名度も高いものがある。

 3位は元欅坂46の長濱ねる。写真集『ここから』(講談社)の大ヒット、クイズ番組などでの活躍などで、お茶の間の多くの人に記憶に残ったのだろう。

 4位には日本テレビアナウンサーの市來玲奈、6位にはテレビ朝日アナウンサーの斎藤ちはるが入った。2人も局アナを輩出している乃木坂46というグループの凄さもだが、地上波のアナウンサーより知名度がある坂道OGというのにも、改めて驚かされる。市來は『行列のできる法律相談所』MC、斎藤は『羽鳥慎一モーニンショー』アシスタントと、いずれも自局の冠番組を任されており、知名度も抜群だ。

 その2人に挟まれた5位には橋本奈々未が入った。2017年2月に卒業し、それ以来表舞台には出ていないのに、2人の局アナに知名度で負けず劣らずの位置にいるというのは、なかなかにすごいことではないだろうか。

 7位は深川麻衣。2018年にはNHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』に出演、2019年1月には『日本ボロ宿紀行』(テレビ東京系)で地上派連ドラ初主演、さらに『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)出演など、女優として着実にステップアップを続けている。

 同じく7位には長らく乃木坂46のキャプテンを務めてきた桜井玲香も。生駒と同じく、キャプテンとしてグループのフロントに立つ場面も多く、一般層にも知名度が浸透していることが分かった。

 9位は衛藤美彩。先日、西武の源田壮亮との結婚を発表した際は、ネットニュースなどでも大きく取り上げられ、さらに一般的な知名度を高めたと思われる。

 10位は若月佑美となった。2018年11月にグループを卒業。在籍時から舞台経験を多く積んでおり、今後さらなる知名度を獲得することは間違いない。

 11位は乃木坂46の2期生としては唯一のランクインとなった伊藤かりん。グループ在籍時、選抜メンバーに選ばれることはなかったが、知名度は選抜常連、またセンター経験者たちともひけを取らない結果となった。長らくNHKEテレ『将棋フォーカス』司会を務め、その縁で大棋士たちとも交流を育む。第一生命の将棋を模したCMが記憶に残っている人も多いことだろう。

 同じく11位に元欅坂46の今泉佑唯も入った。2018年11月にグループを卒業したのちも女優として活躍を続け、舞台『熱海殺人事件』では主演を務めた。さらに、2020年は舞台『あずみ』でも主演を務めるなど、キャリアを積み重ね続ける、いまや最注目の若手女優である。

 13位には斉藤優里。最近でも『有吉ぃぃeeeee!』(テレビ東京系)にゲスト出演するなど、順調に活動を続けている。

 以上、知っている坂道OGをお届けした。

 女性の調査結果はこちら(https://dotanswer.jp/culture/Onx7a)で見られるので、こちらもチェックしてみてほしい。

【調査概要】
調査内容:アイドルに関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代〜40代男性
サンプル:300ss

【関連記事】

・生駒里奈「ラブラブすぎる」秋元真夏と再会して愛が爆発!