■細く険しい歌舞伎俳優になるための道

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 最後に、“アイドルと結婚するため”に歌舞伎俳優になる方法について触れておきたい。

 三田寛子と結婚した中村芝翫、前田愛と結婚した中村勘九郎、竹内結子と結婚した中村獅童のように、「歌舞伎俳優の家に生まれる」というのが鉄板最短コースである。しかし、その環境にある人はこの文章を読んでいないだろう。

 ここで求められるのは、そうでない家に生まれた圧倒的多数の人はどうすればいいのか? そもそも可能性はゼロなのか? ──ということだろう。結論からお伝えすると、限りなくゼロに近いが、ゼロではない。

 まず、歌舞伎役者に弟子入りして、そこから稽古を重ねて舞台に立つという手段がある。片岡愛之助は、歌舞伎とは無縁の家の子供として生まれたが、内弟子から師匠の養子となり、藤原紀香と結婚に至っている。

 ただし、歌舞伎界ではたとえば相撲や落語のように、ひとりの師匠が何十人もの弟子を持つ訳ではないので、いきなりルートのない素人が門を叩いても受け入れられるのは難しいようだ。

 もう一つ、専門の養成所に通うという手段がある。といっても、声優になりたいから声優専門学校に通う、ダンサー志望なのでダンスルクールでレッスンを受ける……というイメージとは大きく異なる。声優やダンスの学校は北海道から沖縄まで全国に多数あるが、歌舞伎の養成所は日本芸術文化振興会によるものが1つあるだけ。しかも、その門は極めて狭く、審査があり、誰でも入れるわけでもない。

 現在(2020年1月31日まで)募集している第25期歌舞伎俳優研修生の募集人数は「若干名」となっている。さらに年齢制限があり「中学校卒業(卒業見込みを含む)以上の男子で、原則として年齢23歳以下の者。経験は問いません」とされている。

 繰り返すが可能性はゼロではない。愛之助の例もある。だが、愛之助はもともと子役としてテレビや舞台に出演していたキャリアがあり、歌舞伎界に入ったのは9歳からだ。24歳以上で、芝居の経験もコネもない人が“アイドルとの結婚”を目指すなら、他の道を考えることをオススメしたい。

*1=現在、一般的に「歌舞伎」は松竹が運営するものを指す場合が多いが、劇団前進座など別組織の歌舞伎公演には女性が舞台に上がる場合もある。かつて存在した東映、東宝の歌舞伎にも女優が出演していた。

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