松嶋えいみの画像
※松嶋えいみ/画像は本サイトの記事(https://taishu.jp/articles/-/68973)より抜粋

 昨今、モデルやアイドルばかりではなく、グラドルのキャッチフレーズで、やたら耳にするのが“〇頭身”という言葉。目下のトレンドは9頭身のようだが、20年以上、グラドル・シーンに接してきた者からすると、隔世の感を禁じえない。

「確かにむっちり系のイエローキャブ勢を中心としたグラドル・ブーム黎明期から見ている者からすると、時代は変わったと言わざるえないでしょう。90年代だと、観月ありさ冨永愛あたりが9頭身モデルとしてお馴染みでしたが、グラドルでそういった形容は皆無。元祖高身長グラドルの佐藤江梨子――彼女もイエローキャブでしたが――がそういう呼称を与えられたことはありませんでした」(アイドル誌編集者)

 ここ数年、そのトレンド・ワードの呼称を与えられた顔ぶれを見ると、『ゴッドタン』の出演で一躍話題を集めた真島なおみ(身長170センチ/バスト87センチ)、ミラクル・プロモーションの異名を有する松嶋えいみ(168/87)、ファーストDVDが好調の武田美香(170/82)、ガールズ・バンド『Risky Melody』のヴォーカルとしても活動中の日野アリス(163.5/83)などなど。いずれもコンスタントに名が挙がり、話題を集めている。

「グラドル・クイーンの小倉優香(167/87)も媒体によっては9頭身と報じられていますが、当初から言われているとおり、8頭身では? ちなみにその元祖的存在ですが、一部で言われているとおり、第9代(2010年)三愛水着イメージガールでブレイクした菜々緒(172/80)……と言いたいところですが、グラドルというカテゴライズで考えると、第14代(2015年)同イメージガールにして、モグラ女子の第一人者の朝比奈彩(171/80)あたりが妥当かと。なお、第16代同イメージガールの熊江琉唯(172/86)も9頭身グラドルとして、なにかと注目を集めていますね」(同氏)

 その朝比奈に関しては、2016年に番組で共演した次長課長の河本準一が体型に疑義を申し立て、アバウトな目分量ながらも測定したところ、8頭身という結果が出ることに。冷静に鑑みて、女性の一般的(常識的)小顔が20センチ程度ということを考えると、9頭身は180センチの身長がなければいけない計算にもなるわけだが……(その意味で、頭身の限界は少なくとも日本人では9頭身か)。芸能評論家の三橋りの氏が語る。

「90年代に一世風靡した黒人スーパーモデルのパイオニアにして、9頭身の圧倒的プロポーションで名を馳せたナオミ・キャンベルの身長は176センチでした。このあたりから考慮しつつ、あとの判断は各自ファンに委ねたいところです(苦笑)」

 筆者的には9頭身もさることながら、真島にしろ、松嶋にしろ、熊江にしろ、その高身長かつ究極のプロポーションに加え、巨乳もしっかり有している点に着目したいところ。2020年は、9頭身グラドル、ひいては9頭身巨乳グラドルの動向から目が離せないのだ。

(文・織田祐二)
 

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