伊藤万理華
※伊藤万理華/画像は本サイトの記事(https://taishu.jp/articles/-/56932)より抜粋

乃木坂46が開拓した映像コンテンツである個人PVは時折、ある象徴的な人物の名とともに語られる。それが、2017年末まで乃木坂46メンバーとして活動していた伊藤万理華である。最も注目を浴びた作品は、本連載の昨年11月19日更新分(https://taishu.jp/articles/-/69891)でもふれた5thシングル収録の個人PV『まりっか’17』ということになるだろう。絶妙のゆるさと抜けの良さをたたえたこのショートムービーが大きな反響を呼んだことで、伊藤は個人PVという企画を代表するメンバーに位置づけられた。


香月孝史

1980年生まれ。アイドルなどポピュラー文化を中心にライティング・批評を手がける。2019年に催された企画展「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」(ソニー・ミュージック六本木ミュージアム)では解説文の作成や展示内容の選定に携わる。著書に『「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う』(青弓社)、共著に『社会学用語図鑑 人物と用語でたどる社会学の全体像』(プレジデント社)など。

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