ビジョンに映し出されたオープニングムービーの中で、キャプテンの小嶋が「『NMB48はこのままで大丈夫なの?』という声を聞くことがあります。大丈夫です! こんなに熱い思いを持った仲間たちがいて、どんな時も支えてくださるファンの方がいます。みんなで10年目の扉を開きたいと思います!」と熱いメッセージを伝える映像が流れ、オープニング曲の『夢は逃げない』を16人全員で披露した。

 センターを小嶋が務め、1期生の白間と吉田がその両脇を固めるフォーメーションは次の夢へと向かう今のNMB48を象徴している。曲中の「頑張れ!」というセリフを「頑張ろう!」と替えて呼びかけた小嶋の思いがファンにも届き、早くも会場との一体感が生まれた。

 吉田センターの『しがみついた青春』で更に勢いをつけ、山本彩加センターの『ササササイコー!』では白間と吉田がトロッコで客席に繰り出し、白間センターの『ワロタピーポー』まで4曲を一気に聴かせた。

 吉田が「朝からのライブですけど、みなさん声出してますか?」と呼びかけると場内から大きな返事が戻り、メンバーは「すごい!」「うれしい!」と大感激。その声援に応えて、「NMB48は今年10月で10周年を迎えるんですが、京セラドームに立つという目標を持っています。今日のライブは今年初めてのライブだから京セラドームに向けてスタートダッシュを切る大事な大事なコンサートなワケです。私たちと一緒にあっついあっついライブを作っていきましょう!」と改めて小嶋がグループを代表して意気込みを伝えた。

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