続く『僕以外の誰か』では、センターの加藤を中心に激しいダンスで“かっこいいNMB48”を見せる。『僕らのレガッタ』は白間がアカペラで歌い始め、途中から堀ノ内がアコースティックギターを弾きながら歌唱にも参加。村瀬と渋谷は笑顔を封印して『僕はいない』を大人っぽい雰囲気で、山本と梅山と上西の5期生トリオは爽やかに『僕が負けた夏』を披露した。

 ここからは再び全員がステージに登場して『僕だけのSecret time』『僕らのユリイカ』、山本彩の卒業シングル『僕だって泣いちゃうよ』で盛り上げていく。「僕だって~」の時には「ソロコンサート」(白間)、「女子のカリスマになりたい」(吉田)、「感性を豊かにする」(村瀬)、「おもちのCM」(梅山)、「たくさんの人に“私”を知ってもらう」(横野)といった個人の夢や目標をビジョンを通して発表された。

 曲ごとに違った演出で8曲を披露した後、「タイトルに“僕”がつく曲のブロックでした」と村瀬が共通点を発表し、「しょっぱなから“どエロい”」と吉田をいじると、白間も「朝からヤバイわ(笑)」と乗っかる。“僕”コーナーの流れを受けて、「僕は“○○”」と自己紹介することとなったが、吉田が「僕は“露出狂”(笑)」と答えると会場は大きな笑い声が響いた。「ユニットとかソロをやるたびに脱がされる。今日が史上最強に脱いだと思う。ここ(前列)の人と目が合えへんかったもん」と理由を明かし、照れた表情を見せた。

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