――そういう後輩たちはみんな、ドラマに出たいとか、バラエティ番組に出たいとか、いろいろ願望を持ってるわけですけど、現実問題出られるのは一握りなわけで。どうやって、グラドルの世界で生きて行けばいいかっていうのは、倉持さん的にどう考えてますか?
【写真】倉持由香が「後輩グラドルに語り継ぎたい大切なこと」独占告白10/10【写真45枚】
たとえば、バラエティに出たいって言う子がいたときに、その子はじゃあバラエティに出るときにどれだけ努力しているのかっていうのは問うようにはしていますよね。
仮に出たいバラエティがあるとして、その番組がオンエアされてるときに、プロデューサーさんだったり、ディレクターさんだったりが必ずツイッターをチェックしてるだろうから、その番組のハッシュタグをつけて番組の感想を呟いたりしてるのか。その番組の構成作家さんのツイッターをフォローしたりだとか、自分がやりたいことに向かってどれだけ努力してるのか。その番組にハマるようなプロフィールにしているか、だとか。
――やっぱり、次々に問うことは出てくるものですね。
やることはたくさんあるんですよ。漠然と「売れたいなあ」とか言っても、空から仕事は降ってはこないので。誰かが仕事をくれると思って、口パクパクしてるお魚になったらいけないんですよね。自分が仕事を取りに行くっていうハンターになってほしいです。「仕事が来ない」とマネージャーさんの文句を言ってても、何も変わらないですから。
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