圧倒感のあるパフォーマンスの最後には、小栗扮するコレ・オグリ・ファーYuiYuiとして、小栗自身が振り付けを考えた『抱きしめちゃいけない』を披露。それぞれ小栗の“新たな魅力”を存分に披露した。

 先生からは、「甘さというか、緩みを感じないというか、しっかりと何かに向かって生きてるなというのが一瞬で伝わりました」(Ruu)、「最初に感じたのは純粋に受け入れる素直さ。努力したんだと思う。伝わりますよ」(辻本)、「誰よりも懸命に、強く、努力を惜しまず、表現ができる子、⻘い炎のような女性だなと思いました。」(Seishiro)などのお言葉をいただき、小栗は「最初はうまくできない自分にすごく悔しくて……というのがあったんですけど、いっぱいご指導いただいて本当に勉強になったし、これまで知らなかったというか、気づけなかったこととかもいっぱい気づいて、この挑戦をしてよかったなと思いました」と、改めて先生方に感謝の気持ちを述べた。

 本編最後はピアニストmakiによる演奏で、ファンに感謝の気持ちを込めて『アリガトウ』をしっとりと歌い上げた。

 アンコール明けは、チーム8楽曲で会場をさらにヒートアップさせ、「あっという間に6年が経つんですけど、総監督のみーおんさん(向井地美音)がメンバーそれぞれにアイドルとしての物語があるって言っていて、私も自分が納得するまで『小栗有以のアイドル物語』って本が1冊できるくらい物語を作っていきたいな!と思いました。

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