でも、『乃木坂派』では、写真は切り刻まれ、演出と非演出も渾然一体となっている。そういう意味でもかなりレアな写真集だ。たとえば、「せーの」でジャンプした写真は明らかに演出だ。あらかじめ写真家の頭の中には完成されたイメージがあって、写真家はその瞬間にシャッターを切る。

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 でも、それ以外の多くの写真は計算し尽くされたものではなく、突然、レンズを向けられたときに思わずとったポーズや表情。あるいは、カメラをまったく意識していないスナップショットだ。

 そして、前もって予定されていないこれらスナップショットこそが、リアルな何かを感じさせる。もしも、全員が「いま撮られる」と意識していたなら、独特の緊張感が写真から見え隠れするけれども、ジャージ姿で夕ご飯を囲むときのメンバーに、そのストレスは感じられない。

 こういうものを見せられると、「やっぱり彼女たちは作られた存在じゃなくて、自然な状態でこんなに可愛いんだ」「いや、そういうふうに“思わされる”なんて言い方も間違っていて、本当にこうなんだ」「でも、そもそも臨海学校という設定はフィクションなんだよな」「そうは言っても、生駒里奈の変顔や、うつむきがちな西野七瀬の表情はリアルだろう…」ページをめくるごとに葛藤のスパイラルに巻き込まれ、見ているこちらは虚構と現実のラインが極めて曖昧になる。

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