杏さゆり
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杏さゆり舞台『恋とか愛とか(仮)4』出演記念インタビュー2/8

 2000年にミスヤングマガジン準グランプリに輝くや、あっという間にグラビアを席巻、2000年代のグラビア界をくびれクイーンとして走り抜けた杏さゆり。最近は仕事の中心を舞台に移し、精力的な活動を続けている。2月12日から17日まで公演される舞台『恋とか愛とか(仮)4』に出演するこの機会に、ロングインタビューを敢行。8回にわたってお届けする。

――ここ数年は舞台を中心に活動されている杏さんですが、まずはそのあたりのお話から。本格的に向き合うようになったキッカケってなんだったんですか?

 元々、演技をやらせていただきたくて、この世界に入ったんです。最初は大きな舞台を中心にやらせていただいたんですけど、大きい舞台と小さい舞台の良し悪しがやっぱりあって。それで、小さい舞台――小劇場での舞台をやりたいなあと思い始めたときから、けっこうオファーがいただけるようになって、実際にやり始めて。小さい規模の舞台って、お客さんの距離が近い分、気持ちが伝わりやすいというか。その良さみたいなものに、ちょっと味をしめまして(笑)。いまはまた大きさは関係なくやってはいるんですけど……。

――舞台を継続してやられるようになってどのくらいですか?

 どのくらい経つんですかね? 以前も何本か大きい舞台はやらせてもらっていたんですけど、そのときの最後の1本がGACKTさんの120回公演(2010年・『眠狂四郎無頼控』)。それをやらせていただいたあとに、小っちゃい舞台をやらせてもらうようになったんですけど。もし、120回公演を最初とするなら――その前にもやってるんですけど(笑)――もう、10年ぐらいですね。

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