――最近は舞台の現場では姉御的存在、完全に「姉さん」みたいな立場なんですか?

 ああ、「姉さん」ですね(笑)。

――声もハスキーですし(笑)。

 そうなんですよ。でもこの声は元々なんですよ(笑)。

――そうですよね。逆に歌声は違って、しっかりウィスパー系で行けるという。

 キーが高くなると、声が高くなっていくんで。かわいい感じになっていけると思うんですけど(笑)。ふだんは低いトーンで喋ってるんで。

――そういう意味で、今日どうしてもこれだけは言っておきたかったんですけど、『100 MAGIC WORDS』(2004年リリースの1stシングル)は世紀の名曲ですよね。

 ああ、嬉しい(笑)。

――吉田豪さんとかライムスター宇多丸さんも大絶賛した名曲ですが。曲そのものが神がかってるというか。2ndの『画用紙』(杏さん作詞)もいいんですけど、やっぱり『100~』の当時の衝撃が……。

 ちょっと時代が早すぎたんじゃないかなあと思うぐらい(笑)。

――確かに確かに。なので、歌のほうもどんどんやっていただきたいです。

 歌もやりたいですよねえ……。(しみじみと)矢野さん(伝説のポスト渋谷系の人気バンド、Cymbalsのドラムス。『100~』の作詞作曲担当)、さすがですよねえ。ほんと、彼のおかげで私も最高の作品が作れたと思っているので。そう、だから、次の『画用紙』をやるときも、「矢野さんがいい」って。

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