杏さゆり『100 MAGIC WORDS』
※画像は杏さゆり『100 MAGIC WORDS』より

連載企画『グラビアアイドル歌謡の世界』
第9回 杏さゆり『100 MAGIC WORDS』(2004)

 平成という時代を水着姿で彩ってくれた、グラビアアイドルという存在。実は彼女たちの多くは、CDという形で名曲・駄曲・珍曲を残してくれている。ここではそんなグラビアアイドル歌謡を改めて聴きながら、彼女たちの思い出を語ってみたい。

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「水着ファイター」というキャッチコピーが、まるで魔法の言葉のように心を躍らせてくれた時代があった。グラビアアイドル・ブームが巻き起こった2000年代前半、このコピーを冠してグラビア誌面を飾り続けた杏さゆりは、間違いなくブームの立役者の一人だった。

 2000年にミスヤングマガジンの準グランプリに輝き、グラビアアイドルとして頭角を現した彼女は、その翌年に17歳にして初の写真集をリリース。当初は幼い面影を残していたけれど、2002年に活躍の場を週刊ヤングジャンプに移し、「水着ファイター」を名乗った頃から人気が爆発する。

 高校時代にいじめられていたという過去と決別するかのように、松雪泰子にも似た美貌と見事なくびれを武器にして、ビキニという名の戦闘服を身に纏い、彼女は躍動感あふれるキラキラしたグラビアを次々に発表していった。

 やがて彼女は活動の幅を広げるべくイギリス留学を重ね、2004年にNHK教育の『100語でスタート!英会話』という番組のレギュラー出演を勝ち取る。そしてこの番組のエンディングテーマを歌うことになる。

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