この番組が輩出した最大のスターは、後に2010年代のグラビア女王となる吉木りさだろう。しかし『キャンパスナイトフジ』放映時は、彼女は「演歌を歌うアニメ声の人」という脇役扱い。番組の中心は、杉ありさ宮崎麗香といった、スクールカースト上位に君臨するようなキラキラ系女子が占めていた。

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 そのほかにも、ダンス担当の松園詩織、優等生キャラの黒田有彩、ひたすら愛くるしい高橋亜由美、チアリーダー・スタイルを貫く藤岡みなみなど、普通だったら異なるグループに属したであろう多様な個性が集まっていた。この番組の本質的な魅力は、そんな彼女たちの生々しいしポジション争いを観察する、リアリティ・ショーとしての面白さだったのかもしれない。

 キャンパスナイターズといわれた彼女たちが、番組終了間際の2010年3月にリリースした番組オリジナルソングが『エロくないのにエロく聴こえる歌 ~しこたまがんばれ!~』だ。つボイノリオの名曲『金田の大冒険』メソッドを駆使して、下ネタを連想させる単語を並べたユルい猥歌で、マンゴスチン、製糸工場、徹マン、万華鏡といった単語をビキニ姿の女子大生たちが生放送で繰り返し歌う姿は、バカバカしくもシュールだった。

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