肝心の内容のほうも画期的だった。冒頭からオシャレなイタリア映画のシーンのような映像……などと書くと、昨今の目の肥えたイメージDVDファンの方はゲンナリするかもしれないが、そこはノー・プロブレム。続けざまに展開される、ホテルのベッドに座ってのインタビュー・シーンでの、ノースリーブかつ胸の谷間が強調された服装を筆頭に、ぽってりリップクリームで濡れた唇、シーンとして織り込まれる浜辺でのビキニ姿、そして、なんともエロい肌質のむっちりボディ(10代がメインの当時のグラドル・シーンにあって、この肌質、むっちり具合、とりわけ太ももの太さは23歳ならではの熟れ感を否応なしに感じさせてくれた)の数々に視線は釘づけ。タイトルとは裏腹に、直接的に官能的でナマな魅力の姿態のショット群は、明らかにそれまでのグラドルのイメージモノとは違っていた。

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 そうして、極めつけは当時グラドル・ファンには話題騒然となった、砂浜で砂まみれになりながらビキニ姿で戯れるシーン。ほふく前進を過剰なまでにやってくれ、その結果、ブラがずり下がり、大切な部分が見えてしまっているのではという疑惑の問題のショット。砂まみれというということもあり、当時もいまもわかりづらいというのが正直なところだが(ただし、砂ブラという手法は偶然の産物ながらも大いに評価したい)、その画像を無断で掲載したお宝系雑誌が訴えられるという事態に発展した。

 メーカー側は「二プレスをつけているので、見えるはずがない」と主張するも、ビキニのズレ具合に関しては“見える”に十分ともいえ、そういった刺激的な内容を有しているという意味でも名作と呼ぶにふさわしい。なんといっても、優美で冷静な印象が強い目下の彼女が、当時、そんな大胆な動きを笑顔で披露してくれていたというのが貴重で、微笑ましくもあり、いやがうえにも隔世の感を覚える次第……。

(文・織田祐二)

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