スマイレージ
※画像はスマイレージのアルバム『旅立ちの春が来た(通常盤)』より

 卒業ソングはいつの時代も常に必要とされてきた。青春も思い出も、すべてそこに詰まっている。あの時、あの場所でアイドルたちが歌った卒業ソングの意味と関係性について、2020年のいま、考えてみる。

 2010年から始まったアイドル戦国時代にも数多くの卒業ソングが生まれた。

 その象徴的なイベントであるTIFで“見付かった”のがDorothy Little Happyで、『デモサヨナラ』(11年)はアイドルファンのアンセムになった。『デモサヨナラ』は「高校を卒業して離ればなれになる男女」を歌った卒業ソングなのだ。

 そして、アイドル戦国時代を名付けた福田花音が所属するスマイレージの『旅立ちの春が来た』(13年)は新しい世界に向かう女の子を歌ったポジティブなナンバー。メンバーが卒業する度に歌われてきた。

 さくら学院の『MY Graduation Toss』(13年)は現BABYMETALの中元すず香、SUPER☆GiRLSの『空色のキセキ』(14年)は初代リーダー八坂沙織の卒業ソング。

 そして、BiSの『FiNAL DANCE』(14年)は第1期BiSのラストシングル。メンバーが解散に向かう気持ちが綴られており、横浜アリーナで行なわれたラストライブでは1曲目に披露された。

文●大貫真之介

(EX大衆4月号 アイドルと卒業ソング「アイドル戦国時代」)

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