
現代のアイドル楽曲における卒業ソングは「歌」を軸にしたものが多い。そのような中で、かつて乃木坂46で異彩を放っていた伊藤万理華の卒業ソングの核心は「PV」にこそあった。ファンへの感謝の気持ちをストレートに綴った歌詞と“個人PVの女王”と言われていたからこそ作り出せた映像の世界観。伊藤万理華を『デート前日の気持ち』から見続けてきた2人はアイドルとしての終わりをどのように送り出そうと考え、作品が制作されていったのか。3回にわたってそのすべてに迫った。
2023年5・6月号
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現代のアイドル楽曲における卒業ソングは「歌」を軸にしたものが多い。そのような中で、かつて乃木坂46で異彩を放っていた伊藤万理華の卒業ソングの核心は「PV」にこそあった。ファンへの感謝の気持ちをストレートに綴った歌詞と“個人PVの女王”と言われていたからこそ作り出せた映像の世界観。伊藤万理華を『デート前日の気持ち』から見続けてきた2人はアイドルとしての終わりをどのように送り出そうと考え、作品が制作されていったのか。3回にわたってそのすべてに迫った。