■おニャン子クラブ
おニャン子クラブの『じゃあね』(86年)はグループにとって3枚目のシングルで、中島美春の卒業ソング。あえて「じゃあね」という軽いフレーズを使うことで、切なさが増すという秋元康による歌詞が見事だ。「グループからの卒業」と「卒業ソング」がリンクするようになったのはおニャン子クラブから。87年には国生さゆり、内海和子、高井麻巳子の卒業ソングとして『春一番が吹く頃に』が作られている。こちらはピアノ伴奏によるしっとりした曲だ。
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ほかにもおニャン子クラブからは福永恵規『March』、内海和子『桜が手を振る前に』、うしろ髪ひかれ隊『立つ鳥跡を濁さず』(すべて87年)といった卒業ソングが生まれている。
文●大貫真之介
(EX大衆4月号 アイドルと卒業ソング【80年代編】)
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