あれは、おそらくみんな、家族団らんで観ていたのだと思います。『紅白』だけではなくて、『ザ・ベストテン』や『夜のヒットスタジオ』もそうだったんでしょう。

【人気記事】えなこの本誌未掲載カット12枚を大公開!【EX大衆2月号】

 今は恐らく歌番組を家族揃って観るというのは、『紅白』くらいなんですよね。あとは民放の長時間の音楽特番がどうかですね。『紅白』は、なんだかんだいって今も40%ぐらいは取る訳です。そこには、Jポップやら演歌やらなんやらと、昔は「歌謡曲」と呼ばれていたものが全部含まれている。

 昭和の頃は、そうした内容の番組が毎週、それも各チャンネルでいくつも放送されていた。そのなかで、アイドルという存在が一定のポジションを占めていたということですね。

*1 東京パフォーマンスドール

 通称「TPD」。1990年に結成されたガールズグループ。多人数で歌って踊るスタイルを確立させた。ライブハウスでの公演を活動の主軸とし、徐々にファンを増やしていき、結成数年で日本武道館2Days公演、横浜アリーナ公演も成功させる。メンバーには、今は女優の篠原涼子や、のちにEAST END×YURIのメンバーとなる市井由理などがいた。96年解散。14年より別メンバーにより再結成されている。

*2 南沙織

 1971年に『17歳』(のちに森高千里がカバー)でデビューし、7年連続でNHK『紅白歌合戦』に出演した70年代を代表するアイドル歌手。そもそも、日本で「アイドル」という言葉は、レコード会社(CBSソニー)のプロデューサー・酒井政利氏が、彼女をプロデュースする際にコンセプトとして用いた言葉だとされる。78年に引退し、翌年に写真家の篠山紀信と結婚。

(取材・文=ミゾロギ・ダイスケ)

 

【関連記事】

・伊藤万理華と『はじまりか、』まりっかの生みの親!福島真希・節夫妻が語る1/3

・現役アイドル前田美里「ファンの推し具合で抜擢があるのが楽しみ!」【写真51枚】「坂道が好きだ!」第20回

・生駒里奈、西野七瀬…アイドルと卒業ソングの関係性【乃木坂46編】

・小澤愛実「風船屋さん、猫カフェで愛を知る素敵な出会い」【写真57枚】【連載】ラストアイドルのすっぴん!vol.18

・現役OLグラドル古河由衣「またずれ荘」の向かいの竹林でタケノコ掘って食べてました【写真39枚】【独占告白1/8】