──この本では、テーマごとに象徴的な2組のアイドルを比較したり、対立させる形式で書かれていますが、第1章に登場するのが、その宮沢りえと、広末涼子ですね。

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太田 2人が売れた時代には違いがありますね。宮沢りえは、「三井のリハウス」のCMで一般的に知られることになりますが、あれはまだ昭和で、バブルなんですよね。そこから、平成最初のビッグアイドルになる。彼女は時代の変わり目をスイスイと泳いでいった凄い才能の人だったんだなと改めて思います。ある種、天才だなと。

中森 もう、ありえないですね。トップアイドルが写真集でヌードになって、新聞に一面広告を出して、社会的な事件になるなんていうのは。彼女の場合、お母さんとの関係は美空ひばりを思わせる部分もありますね。

太田 そうですね。そういう昭和の部分を受け継ぎながらも、でも、新しさもあった。その点、広末が売れた時期は、時代がもっと変わっていたんですね。人気が爆発したのは96年。つまり、阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件があった年の翌年です。我々が昭和とは明らかに違う平成という時代を実感した時期だとも言えます。

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