本作はとにかく売れた。売れに売れて売れまくった。前述の滝沢や佐藤寛子のも相当売れまくったはずで、各作品の厳密なセールスの上下については不明だが、当時の各媒体の売り上げランキングにおいて次々に1位を飾っていったというセンセーショナルさで、本作はとにかく印象深いものがある。そもそも、そのジャケ写が強烈なインパクトであり、顔と胸と腰のあまりのアンバランスさに仰天!(「ウソだろ?」と当時何度見直したことか)。

 本体のボディより両横に遙かに飛び出した形状、前代未聞、前人未踏と呼ぶべきその爆乳(当時のサイズは95センチJカップ)とボディは、次なる爆乳時代の到来を予感、そして確信させる衝撃的な視覚効果だった。

 ちなみにamazonにおける発売直後のレビューをあらためて見てみると「100万人に1人のスーパーボディ」「この衝撃は松金洋子以来」「彼女の胸は尋常ではない」などと書かれており、当時のグラドル・ファンに与えた衝撃の凄まじさが窺えるというものだろう。

 過激な作風に見慣れたいま見直すと、水着の面積の大きさや、微妙な見せ惜しみ感が感ぜられなくもないものの、グラドル史を激震させたその衝撃的デカさと10代ならではの艶の良さは見ごたえ満点。

 いや、この面積の大きさの要因は、それだけの生地を擁しないととても支えきれないという、究極の大きさ(際立つのはハリというより柔軟さ)ゆえの必然性に基づくものなのだろう。

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