■なぜ、フィクションの中のアイドルは成立しづらいのか?

中森 僕は能年玲奈も応援していますが、『あまちゃん』を観て思ったのが、実はアイドルを主題としたドラマってあんまりないし、あっても成功してないということです。まあ、かろうじて『アイカツ!』なり『ラブライブ!』なりと、二次元ものだとあるんですが、リアルな女の子が出演する実写作品ではない。

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 で、“それは何だろう?”とずっと考えてみたところ、これはさっきおっしゃったようにアイドル自体がフィクションなので、それを更にドラマにしてしまうと、フィクションのフィクションになってしまう。ドラマに中に架空のアイドルが出てくると絵空事感が強すぎる。“これだった本物のアイドルだったらいいな”となるような感じがあるでしょう。

太田 最近TBSで深夜にやっていた『推しが武道館いってくれたら死ぬ』というアニメのエンディング曲が、松浦亜弥の『桃色片想い』のカバーですよね。松浦亜弥はあのタイミングで出てきたから、僕らは“すげ~!”って思ったんです。昭和を知っている僕らみたいのが、「これは、もうこれ以上のものはないだろう」というぐらいのフィクション感があった。

 いまで言えば、アバターのようなアイドルの感じがしたんです。ところが、いまフィクション的な人が出てきても、それはあまりピンと来ないかもしれないですね。時代がリアルな方向に、不透明さが増すような時代になってきた。その中では、リアルを踏まえた上で、フィクションというか、理想のありかたを提案するような存在が、アイドルには求められるだろうなと思いますね。

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