「グローバル化する社会の中で日本のアイドルはどう変わっていくのか」社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談 13/14の画像
※画像はIZ*ONE『Vampire(Type A)(DVD付)』より

社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談 13/14

 今年、『平成アイドル水滸伝〜宮沢りえから欅坂46まで〜』(双葉社)を上辞した社会学者・著述家の太田省一氏が、「おたく」という言葉の生みの親であり、80年代よりアイドルを批評し続けてきたアイドル評論家・作家の中森明夫氏を迎え、平成のアイドルについて激論を展開。

【人気記事】“コス美女”羽生ゆか「肉感的なプリプリ美尻!」永久保存したい“いいヒップ”【画像4枚】

 アイドル批評の分野で2大論客ともいえる両者が、この30年間のアイドルシーンをアカデミックに分析する。昭和からのアイドルマニア、アイドル史を詳しく理解したい平成アイドルファン、どちらも必読だ。

■グローバルアイドルの台頭で、日本流のアイドルが変わる可能性アリ

──さて、最後に“令和のアイドルがどうなっていくか”というテーマで、この濃厚な対談をまとめていければと思います。

太田 僕は予測するのはあまり得意じゃないんですが、ひとつだけ注目していることがあります。本にも書きましたが、IZ*ONEなんかを見て思うこととして、“日本独特とされたアイドル文化が変わるのかどうか?”ということですね。

中森 全然違いますもんね。プロデュースの仕方が。韓国は未完成なものを愛でるカルチャーじゃないですからね。『PRODUCE 48』(*1)では、AKB組はほとんど脱落していって、宮脇咲良とか3人しか残らなかった。

太田 IZ*ONEは、K-POP的なものをAKBのメンバーたちもパフォーマンスのなかでやるみたいな形ですよね。多国籍ではないもののJO1(*2)的なものが出てきたりする。

 これまで日本では、アイドルというのはガラパゴス的というか、ドメスティックなものとして発達して来ましたよね。僕なんかも、“こんなものは他の国にはないんだろうな”と思っていたのですが、“それが変わるのかな?”という感じはあるんですね。

【関連記事】

・伊藤万理華と『はじまりか、』まりっかの生みの親!福島真希・節夫妻が語る1/3

・現役アイドル前田美里「ファンの推し具合で抜擢があるのが楽しみ!」【写真51枚】「坂道が好きだ!」第20回

・生駒里奈、西野七瀬…アイドルと卒業ソングの関係性【乃木坂46編】

・小澤愛実「風船屋さん、猫カフェで愛を知る素敵な出会い」【写真57枚】【連載】ラストアイドルのすっぴん!vol.18

・現役OLグラドル古河由衣「またずれ荘」の向かいの竹林でタケノコ掘って食べてました【写真39枚】【独占告白1/8】