■国境を、ジェンダーを超えたプロデューサーの時代は来るのか?

中森 プロデューサーの話で言えば、本の最後の方に指原のことが書かれていますけど、彼女はアイドルプロデューサーになった訳ですよね。ポスト秋元康というか。これがどうなるか?と思っていて。

【人気記事】“童顔巨乳”桜木こなみ「わがままボディ」を限界露出【画像11枚】

 僕はもふくちゃん(*5)とは友達で、彼女がでんぱ組を作る時も、面白く見ていたんです。ただ、秋元康、小室哲哉、つんくと男性のプロデューサーばかりで、代表的な女性のプロデューサーっていないんですよね。でも、これからはアイドルがアイドルをプロデュースする時代が来るかもしれない。それを指原という人が可能性として持っていると思いますね。他にももっと出てくるかもしれないし。

太田 いま、とてもおもしろい視点をもらったと思うんですけど、先程は国のギャップの話をしましたが、一方で男女のジェンダーギャップを超えるかということですね。どちらにしても、いままでは別々のものとしてあったものが、これからは境界がなくなって融合していく流れっていうのが、しばらくはかなり出てくると思いますね。

中森 『平成アイドル水滸伝』では、椎名林檎がアイドルとして書かれていますが、さっきも話したように、もとはアイドル志望の女の子で、それがJ-POPの歌姫になったと。彼女がやっていることに、極めてアイドルっぽいところが実はある。まだ『幸福論』なんかを歌っているデビュー直後に、ある人とその話になったんですね。

──ある人とは?

中森 誰かと言うと、当時はアップフロントのマネージャーだった和田薫さんです。初代モーニング娘。を手掛けて、その前はシャ乱Qですよね。その和田さんが、シャ乱Q以前にやっていたのが森高千里なんですよ。和田さん曰く「森高的なものをもっとアップデートしたのが椎名林檎だ」と。“なるほど”と思いました。

 何が言いたいかというと、指原もそうですが、突出した人が出てきたら椎名林檎のように、自分で自分をプロデュースするというのはアリなんだなということです。いまはインターネットがあり、YouTubeありで、SNSがありで、そうした条件は整っていますよね。

太田 それは、あるでしょうね。

【関連記事】

・伊藤万理華と『はじまりか、』まりっかの生みの親!福島真希・節夫妻が語る1/3

・現役アイドル前田美里「ファンの推し具合で抜擢があるのが楽しみ!」【写真51枚】「坂道が好きだ!」第20回

・生駒里奈、西野七瀬…アイドルと卒業ソングの関係性【乃木坂46編】

・小澤愛実「風船屋さん、猫カフェで愛を知る素敵な出会い」【写真57枚】【連載】ラストアイドルのすっぴん!vol.18

・現役OLグラドル古河由衣「またずれ荘」の向かいの竹林でタケノコ掘って食べてました【写真39枚】【独占告白1/8】