実に40年以上の歴史があるため(前述のアグネス・ラムが『ドリフ大爆笑』に初登場したのは1977年のこと)、駆け足で紹介してきたが、今回紹介した名前の数々を見ても、彼とグラドルの長きに及ぶ密接な関係性がわかるというものだろう。
おそらく今後、ここまでグラドルに固執して重用する大物芸人は二度と現れないと思われる。彼の偉大なる功績にあらためて敬意を表したい。
(文・三橋りの)
【関連記事】
・「グローバル化する社会の中で日本のアイドルはどう変わっていくのか」社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談 13/14