井上和香
井上和香

 平成の30数年、その最初のうちはアイドル冬の時代と呼ばれていた。しかしグラビアという表現方法が発見され、多くのグラビアアイドルが生まれていった。平成とは、グラビアアイドルの時代だった!!

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 グラビア隆盛の時代はまだまだ続いた。2003年には井上和香が日テレジェニックに選出、“ワカパイ”の愛称の美巨乳で人気を博した(当時、微乳の若槻千夏が「ワタシもワカパイですから」と自虐的に笑いを取っていたのも思い起こされる)。その後も、矢吹春奈川村ゆきえ夏目理緒小阪由佳山崎真実岩佐真悠子など、日テレジェニック、テレ朝エンジェルアイ、ミスマガジンなどを獲得したり、DVDが特大のセールスを記録したグラドルたちが立て続けにブレイク。ファンにとってはうれしい悲鳴が続く状況だった。

 極め付けはなんといっても、ほしのあきだろう。本格グラビア・デビュー以降、一定のファンからの支持を獲得していた彼女だが、2006年に年齢詐称が報じられたのを機にそれを逆手に取り、“最年長グラビアアイドル”の肩書で特大のブレイクを果たす。2007年には30歳を迎え、それによりアラサー・グラドルといった新たなジャンルを開拓することとなり、以後、グラドルの年齢の上限はフレキシブルなものとなり、現在にいたっている。

 2006年には、日テレジェニックの顔ぶれが4人全員巨乳(原幹恵相澤仁美等)という、結果となり、巨乳人気がひとつのピークを迎える。森下悠里杉原杏璃手島優佐山彩香篠崎愛紗綾中村静香などの巨乳の新星が台頭する一方、南明奈優木まおみリア・ディゾン仲村みう杉本有美といった非巨乳勢が次々ブレイク。シーンは確実に大きな転換期へと移行していく。

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