
AKB48ブレイクとともに迎えたアイドル戦国時代。アイドルを見て、たくさんの勇気をもらった者。その生き様に感動し、心震えた者。また、彼女たちの中には、いま第一線で活躍するアイドルの道標となった者もいる。先駆者なくしていまのアイドル界はないと言っても過言ではない。2020年を迎えたいま、アイドルに精通する著名人とともに「2010年代最強アイドル」は誰だったのか、徹底的に考えようじゃないか。
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■ライター 荻原梓「最高の大衆批判アイドル」
アイドルブームが峠を越え始めた2010年代後半に平手友梨奈は登場しました。所属するのが秋元康のプロデュースするグループだというそのイビツな構造もまた彼女の存在を特殊なものにしていたと思います。
鋭い目付き、低い声、強い言葉……。当初、彼女が背負わされたアイドル像は、ある意味国産ガールズクラッシュ的な、山口百恵~中森明菜ラインの世間の好みそうな力強いヒロイン像でした。
しかし、徐々に虚実が乖離し、等身大のあどけない10代の少女の一面もクローズアップ。そしてそれすらも“アイドル化”してゆきました。やがてカッコイイ平手友梨奈も、かわいいてちも、人々の消費の対象となったのです。
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