選出の4人中2人がヌードを披露し、うち一人がクスリで逮捕(その前にもいろいろあった)。そうして、もう一人が泥酔大股開きという破廉恥な写真を世に提示してまったという事実は、なんとも興味深い。ちなみにもう一人の彼女は結婚して一児のママになったわけだが、最後のツイートがあの前澤氏の100万円お年玉リツイートで(今年元日)、その前がやはり同氏の100万円お年玉リツイート(去年1月)というのも、味わい深い限り。

 いつにもまして前置きが長~くなってしまったが、本題へ。香里奈が唯一リリースした水着のイメージDVDにして、目下、Amazonの中古最低価格は格安の400円ほど。ただし、わりとコンスタントにイメージDVDの売り上げベスト100に顔を出している印象もあり、その根強い人気(というより、安価のうえでの興味本位?)が窺われる作品。

 過去の評を見ると、辛口も多く、確かに目まぐるしいカメラワークはいただけない。似たようなタイプ(多分)の菜々緒の唯一のDVD(https://exweb.jp/articles/-/74301)の内容などと比べると、そういう声も確かに頷ける。

 とはいえ、菜々緒に匹敵する準9頭身ともいわれる魅惑のボディや、黒やピンクの完全上下ビキニ姿の視覚効果は絶大なものが!

 胸や下半身への接写はキッチリあり、ビキニと胸の間の微妙な隙間も生々しい。接写シーンなどは、あえてロースピードの映像で見るのも一興だが、一瞬の美しい煌めきを何度も何度もリプレイでもって楽しんでこそ、本作の真価を堪能できる……と特筆しておきたい。

 主役級女優としては、依然、完全復活できてない状況とも呼べる彼女。グラビア好きの身としては、いま一度、その魅力の原点に返り、再認識再確認してみるというのも悪くないはず。二度あることは三度ある、2人脱いだなら3人目も、といった具合にビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤーのラスト回メンバーの凄絶な(笑)現在に期待する向きもあるかとも思われるが、ここはひとまず、本作で謙虚にじっくり予習しておきたいところ!?

(文・織田祐二)

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