■自身では食について情報発信せず

【人気記事】“コス美女”羽生ゆか「肉感的なプリプリ美尻!」永久保存したい“いいヒップ”【画像4枚】

 だが、彼女自身がそうした店に出向いた形跡は、あれだけ積極発信しているSNSからは窺えなかった。いとうらがいくら食文化を指南したところで、食事自体にあまり執着しない。『白昼夢』に引き続き、MCを務めた『今日から友達になれますか?』(フジテレビ系)の昨年12月22日放送回では、ゲストの大食いタレントのギャル曽根を相手に、「食べるのを忘れることがあるんですよ。『あっ、今日ご飯食べてない』みたいな。1日1食とかですかね。食べるのは好きなんですけど『噛む』という作業がイヤなんです」と驚きの発言をしていた。

 また、6月3日の放送の同番組でも、貧しい境遇に育ったアンミカをゲストに迎え、「私も(家の食事が)ご飯と漬物だけ、という時もあった」と飄々と語る。そもそも好物が「母が作る卵焼き」。そんな彼女を見て、つい自分色に染めたくなるオジサマもいるだろうが、迂闊に近寄れば肘鉄を食う。まるで『マイ・フェア・レディ』のイライザだ。

 富山県人ならブラックラーメン好きかと思いきや、ストリーミングサービスの「SHOWROOM」でインスタント麺は作るが、本物に対するこだわりを一切見せない。今では富山のローカル番組の司会もしているし、グルメはコンテンツになりがち。というのに、その情報さえ自ら発信しない。予想以上に手強い。肘鉄を食らっているのはおよそぼくだ……。

 結局は回り回って『白昼夢』。18年4月9日放送回では、先のダースレイダーが前半は登場し、スープカレーで名高い、下北沢の「マジックスパイス」を紹介した。ようやく自分に合った味にぶつかったのか、彼女は満足げで「女子が好きな味」との感想を漏らす。そして、後半にはインテリアデザイナーの片山正通が登場。

 片山はA BATHING APE各店やユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店などのデザインを手がけたという。その華麗な経歴を見ても、彼がデザインした店にはものの見事に入ったことがなく、そうまで流行に疎いかと自分で笑えた。しかし、一行が向かった「ピエール・エルメ・パリ 青山」だけは違う。というのも、ぼくが高級洋菓子店で唯一、好んで食べるのがマカロン。その最高峰を提供する店だからだ。

 メレンゲ生地がサクッと歯に当たった瞬間、フワッと溶けゆくマカロンの妙味よ。その濃厚な甘みも、合間に挟まるクリームの香りが漂ったかと思うと、瞬く間に消えていく。掌の窪みにすっぽり収まるほど小粒なのに、エルメだと1個300円もするのが甚だ遺憾である……。

 ともかくエルメ訪問時ばかりは、いかに炎上姫といえども、乙女全開だった。ガラスケースの中で咲き誇る、エルメ独特のカラフルなスイーツに囲まれ、ただただ幸せそう。本来、女子を究めているはずのアイドルに、いくら王将の餃子(同番組の「餃子篇」で彼女も喜んで食べたが)を勧め、オヤジ色に染めようとしても、目映いピンクや鮮やかなグラスカラーのマカロンには打ち消されてしまう。

 17年のバレンタインのファンへの配信動画でも、マカロンをモグモグする様を披露していた。間違いなく好物のようだ。そんな乙女をひた隠し、自ら炎上されに向かうタフファイターなのだ。

(取材・文=鈴木隆祐)

【関連記事】

・板野友美「いちごが邪魔」キャミソールショット公開もあわや“ポロリ”?

・弘中綾香「バラエティしかやりたくない女子アナ」が目指す価値の転覆

・ゆきぽよが『漫画アクション』の表紙巻頭グラビアに登場!【写真4枚】

・白石麻衣「有名アイドルであることの憂鬱」を描いてきた個人PV【乃木坂46「個人PVという実験場」第7回 2/4】

・元NMB48渡辺美優紀「“ゆるふわ美胸ショット」披露に大反響!

アイドル食堂