
名古屋を拠点に活動を始めて、今年で9年目。定期的に新規メンバーを加えながら、現在は7期生を迎え21人の大所帯グループに成長したdela。「国際交流と地域貢献事業をコンセプト」にしているように、名古屋市はもちろん、愛知県の各地域や企業との提携、メキシコやロサンゼルスなど世界十数都市で催される国際交流イベントや日本文化を紹介するフェティバルへ定期的に出演しライブを行うなど、世界を舞台に活動している。
これまでに、配信リリースを含め16枚のシングルと、2016年にリリースした「DELAX〜dela best〜」を含む2枚のアルバムを発売。牛丼チェーン『すき家』や愛知県の名品「三州瓦」のテーマソングを歌うなど、全国展開の企業から地元企業とのコラボレートも積極的に行っているように、とくに愛知県では高い知名度を誇っている。
東京を中心とした関東近県や大阪を軸とした関西近郊での人気はもちろん、愛知県では地元の顔となるアイドルグループとしての支持も高く、本当なら6月に通算20回目となる単独公演をZepp Nagoyaで行う予定だったが、今の社会的な状況を踏まえ延期になってしまったのは残念だ。とはいえ、delaの勢いを加速させるように吹き出した風をさらに大きく広げ、来年に控えた10年目へ勢いと弾みをつけるためにと、delaは7月上旬に2枚目となるベスト盤「DELAX2〜dela best〜」を発売する(配信は5月31日よりスタート)。
「DELAX2〜dela best〜」には、全部で16曲を収録。今やサブスクや配信リリースが主流だからこそ、直接"盤"を手に取りたい方のためにCD音源収録時間ギリギリまで楽曲を詰め込んだところがファン想いのdelaらしいスタンス。アルバムには、2015年にシングル発売した「ためらいRetweet」以降の楽曲を発売順に収録。さらに、デビュー曲を新たにアレンジし、現在のメンバーで歌った「MAWARE -Special Heart Pride-(2020)」も新録。今や入手困難な音源を、最新スタイルで入れたことも、ファンには嬉しい報告となった。
「DELAX2〜dela best〜」について、一期生の沢井里奈・綾瀬麗奈・早見紗英と二期生の近藤真琴が以下のコメントを届けてくれた。
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