久保史緒里「乃木坂46のファンだった少女」が自身の個人PVを持つことの意味【乃木坂46「個人PVという実験場」第8回 1/4】の画像
※久保史緒里/画像は本サイトの記事(https://exweb.jp/articles/-/68009)より抜粋

 2017年は乃木坂46の3期メンバーにとって、実質的な活動初年度になった。2月に初公演『3人のプリンシパル』、5月に3期メンバーのみによる単独ライブ、10月には舞台『見殺し姫』と、いずれも当時のAiiA 2.5 Theater Tokyoを会場に用いて3期メンバーだけでの公演を積み重ねてきた。活動初年度の3期生は、1・2期で構成された乃木坂46本体とはいくぶん距離を置いた別働隊のようにして、芸能者としての一歩を踏み出していた。


香月孝史

1980年生まれ。アイドルなどポピュラー文化を中心にライティング・批評を手がける。2019年に催された企画展「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」(ソニー・ミュージック六本木ミュージアム)では解説文の作成や展示内容の選定に携わる。著書に『乃木坂46のドラマトゥルギー 演じる身体/フィクション/静かな成熟』『「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う』(ともに青弓社)、共著に『社会学用語図鑑 人物と用語でたどる社会学の全体像』(プレジデント社)など。

EX大衆 2020年12月号

EX大衆 2020年12月号は
絶賛発売中!購入はこちら