麻倉まりな「『奉仕精神』があって、中学はクリーン部に入ってました」【独占告白2/12】【写真55枚】

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麻倉まりな　独占インタビュー　２／１２

「ミス東スポ２０１６」の特別賞を受賞するなど、グラビアアイドルとして数々の実績を残している麻倉まりな。波乱に満ちた半生を送ってきた彼女にロングインタビュー。第２回は、中学生時代の話をお届けする。

■中学校では「クリーン部」に所属

ーー中学受験に落ちてしまった麻倉さんでしたが、中学校は公立ですか？

　ハイ、文京区の公立の中学校に通ってました。文京区は良かったですね、一番長く住んでました。

ーー中学で部活はやってましたか？

「クリーン部」っていう部活をやってました（笑）。掃除部のことなんですけど、毎朝誰よりも早く学校に行って、校門の前を掃除するっていう部活なんです（笑）。

ーーそんな部活があるんですね（笑）。なぜクリーン部を選んだんですか？

　なんか私、「奉仕精神」っていうのがあって。まあ自己満足だと思いますけど「誰かのためになってる」みたいなので結構心が満たされてたんですよね。

ーーじゃあクリーン部には自ら入部したんですね。

　そうですね、「面白そう」と思って（笑）。他の中学校ではやってなさそうじゃないですか。

ーー３年間ずっと？

　途中から入ったので最後の１年だけかな……。最初はクリーン部の存在も知らなかったんですよ（笑）。

ーーそれまでは帰宅部？

　いえ、結構色々やってました。うちの中学校では掛け持ちとか出来たので、卓球もやったしバドミントンもやったし、文芸部みたいなのとパソコン部も入ってたし、あと料理部……英語部も入ってました（笑）。めっちゃやってる（笑）！

　でも生徒が少ない学校だったのでどんどん廃部になっていくんですよ（笑）。全部廃部になっていって最後に残されたのがクリーン部だったんです。クリーン部はみんな幽霊部員だったけど人数だけはいたので（笑）。