
芸能ゴシップ、都市伝説好きとして知られるさらば青春の光・森田。最近はただゴシップを仲間内で共有するだけではない、ワンランク上の楽しみ方をしているとのこと。素人には分からない芸能界都市伝説の真の楽しみ方を森田先生から学ぼう!
―― ゴシップ好き芸人として知られている森田さんですが、どうやって情報収集されているんですか?
芸人たちと飲むと自然とそういう話になるんですよ。みなみかわさん、ラブレターズの溜口、アントニーあたりがゴシップに詳しい飲み仲間。僕はテレビで話せるネタを求めているわけじゃなくて、ただ飲み会で輝きたいんです。ゴシップって素敵なコミュニケーションツールですから。
―― どんな形でゴシップネタを出し合っているんですか?
『すべらない話』みたいな形じゃなく、追加の飲み物やおつまみを頼む感覚でゴシップを話してます。自分からもネタを出すし、相手からもいただく。その場に出たゴシップは共有財産なんです。一生しゃべっていられるんじゃないかと思いますよ。最近だと週刊誌や新聞の記者の方と飲むこともあるんですけど、こっちのことばかり聞いてこられると「うーん」と思いますね。僕も「そんなん記事にできるか!」みたいなネタしか言いませんけど。
―― ゴシップネタは話の構成も重要になってきますか?
はいはい。同じネタでも各々の個性が出るんです。「スカトロが趣味の某トレンディ俳優Aさんがいて。『福岡に極上のウ〇コがある』という連絡が入ったので、すぐに飛行機で向かってゲットしたんです。ただ、帰りは検疫に引っ掛かるから新幹線で帰ることにしたんですけど、どうしても我慢できず新横浜で降りて美味しくいただいた」という有名なゴシップがあるんです。このネタを「すぐに我慢できなかった」と強調するために「新横浜」を「小倉」に改変することはアリなんです。ただし、捏造はダメ。調理方法は各々でいいけど、素材自体を変えるのはナシという、落語みたいなものと思っていただければいいのかなと。
―― なるほど。ゴシップも話芸のひとつなんですね。
ただ、ゴシップを捏造したことはあって。みなみかわさんと偽ゴシップを回して、どこまで広がるか実験したんです。一瞬で僕のところに戻ってきましたよ。同期が「みなみかわさんが女優を抱いたらしい」と耳打ちしてきて、心の中で「俺が回したヤツや!」って(笑)。
―― そんな遊び方もあるんですね(笑)。
もうゴシップ好きの末期症状です(笑)。
―― 今年2月に槇原敬之さんが覚せい剤で逮捕されることを予言していたんですよね。
いやいや、あれはゴシップ好きを逆手に取った演出で。デカめのゴシップが出たら、「やっぱり…」みたいなツイートをして“知ってた感”を出すんです。分かってる芸人は「嘘つけ!」とツッコむし、信じてしまう人もいるという。
―― まんまと騙されました(笑)。森田さんが知ってる90年代~00年代のアイドル都市伝説ってありますか?
そうですねぇ。「磯山さやかさんが有名なツバメ喰いだった」という説を本人に直接尋ねたんですよ。
―― 本人に当てましたか。
『ダウンタウンDX』(日本テレビ)でダウンタウンさんから「ゴシップ好きやねんな」と振られたから、「実は磯山さんは有名なツバメ喰いらしいんです」と言ったんです。隣にいる本人から「ないです。ないです」と返されたけど、否定も弱かったような(笑)。
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