そのせいか、揺れ具合がほかの作品の5割増しの感もあり、見どころ満載にして見応え十分。冒頭の青色ビキニ、中盤の白色のスク水仕様のビキニ、赤色のチューブトップ調のビキニなど、動きと接写の絶妙なカメラワーク&コンビネーションで、こちらを飽きさせない。

 あまりに至近距離でプルプルさせすぎ、彼女自身それに気づいたのか、恥じらいの表情を見せる瞬間も見どころの一つ。そんな中、紐ビキニ姿でバスケに興じる場面にて、前後の激しい動きでカメラを挑発した挙句、一瞬、左胸の内側の肌部分に不自然な褐色の影が映りこむのが、やはり一番の必見ポイントか(当時、一部で話題に)。

 タイトルにある「警告」の真意がここに……というのは、確か、当時どこかの媒体で書いたようにも思うが、あらためて見てみて、屈託なさすぎの彼女の眩しい姿とあの時分の感慨が懐かしく思い起こされる次第。

 先だって、8月22日で38歳になった彼女。年齢的に現役の熊田曜子と同じであること、一緒に日テレジェニックを獲得した水樹たま(35歳)が同様に依然現役であること、2歳年上の熊切あさ美の作品が目下、特大セールスを記録中であることなどを踏まえると、いろいろ思うところもあるわけだが、高望みはせず(筆者の本心は察していただければ)。本稿ではただひとつ、2006年のあの夏、誰より確実に輝いていたのが彼女とその爆乳だったという結論をもって締めておきたい。

(文・織田祐二)

 

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