「タヌキはちゃんぽんで育った」と言いたいところだが、充電後のねるは大人っぽくなり、ずいぶんほっそりしている。“激ヤセ”報道も出たが、単なる年相応の変化とは思う。

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 ともあれ、『ここから』のAmazonレビューを見ると、さしてファンでもない男子が通りすがりに買っては、まんまとねるの魅力にハマっている。

「とにかくロケーション、距離感、表情、ページ構成が非常にいいです。……被写体『長濱ねる』を度外視しても名作」、といった絶賛の嵐だ。「新規ホイホイとしてアイドルファンを魅了」という賛辞もあった。「親しみやすい感じの、田舎っ子がアイドルになって頑張ってます!」との声には大いにうなずけた。

 実際、生まれ故郷が舞台というのは共感を呼ぶはず。長崎市に生まれたねるは3歳から7歳の間、五島列島の中通島で育った。その後、再び長崎市に移り、名門・長崎西高校在学中に全国高等学校クイズ選手権に出場。長崎県大会の決勝まで進んだ知性派でもある。ねるに夢中なファンは出生地も母校も、食べたちゃんぽんにまで心を奪われる。

 そして、問題の店がどこかは、花模様のカラフルな丼ですぐわかる。戦後すぐ開業し、ちゃんぽんに新たな潮流をもたらした、長崎市内の「中国菜館江山楼」だ。明るく広々とした店内の様子からも、長崎新地中華街の本店か新館のどちらかだろう。ぼくも4年ほど前に訪ねている。

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