
2019年末に発生した新型コロナウイルスはいまなお世界中に大きな影響を与えている。対抗するワクチンや特効薬は完成しておらず、感染拡大を防ぐには人と一定の距離を取ることが推奨されている。そこで大きな影響を受けてしまったのがライブシーン。人が集まり、歓声を上げ、熱狂することが醍醐味であるが、いまの状況でそれはできない。現在、政府から大規模イベントの参加人数は上限5000人(9月末まで)とされ、換気やソーシャルディスタンスが十分に取れない環境でのライブは自粛が求められている。
「会いに行けるアイドル」がコンセプトの48グループは、政府のイベント中止要請に従い、2月下旬より劇場公演や握手会などの主たる活動を休止していった。その後、日本中で外出自粛が求められ、SNSや自宅からの動画配信しかできない状態に。だが、5月25日に政府の緊急事態宣言が解除され、徐々に活動を再開。少人数でかつ、無観客でのライブ配信や、握手会に代わるオンラインのお話し会などがスタートした。
日々、変わっていく状況に振り回されたのが卒業や活動辞退を決断したメンバーたち。平時であれば人気メンバーは数千から数万人規模の大きな会場で、そうでないメンバーもいつもの劇場で卒業コンサートを開いて卒業していったが、現在はファンを入れての卒業コンサートができない状況。メンバーにとって門出の場であり、ファンにとって応援ができる最後の機会である卒業コンサートができないいま、メンバーたちは何を思い、どんな決断をしているのだろうか。グループやメンバーによって卒業の仕方は本当にさまざまだ。
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