麻倉まりなが居酒屋店員として自作の曲を歌う姿に『銀河鉄道999』を思い出すの画像
※画像は『麻倉まりな 熱帯雨林 [DVD]』より

連載企画『グラビアアイドル歌謡の世界』
第19回 麻倉まりな『Fly Away』

 グラビアアイドルのイメージDVDといえば、きわどい水着、きわどい接写、きわどい行為の限界チャレンジを期待しがち。しかし2019年に発売された麻倉まりなのDVD『熱帯雨林』は、そうした「実用性」だけでなく、違う次元でこちらの感情を揺さぶってくる稀有な作品だ。

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『熱帯雨林』を再生すると、客もまばらな、ひなびた居酒屋が映し出される。視聴者視点のカメラに向かい、店員である彼女がおつまみを持ってくると、自然な感じで会話が始まり、ロックフェスの話でひとしきり盛り上がる。

 この接客トークの演技がとても上手くて、本当に飲み屋の女性と会話しているかのような感覚に没入できる。さすが、新橋の立ち飲み屋で3年半ほど店長をしていたというだけのことはある。

 閉店後も二人でビールを飲むことになると、そこで彼女はおもむろにアコースティックギターを取り出す。人前で歌う機会はあまりないので嬉しいと言いながら、彼女自身が作ったという歌『Fly Away』を歌い始めるのだ。

 これはとても不思議な映像体験だ。きわどいエロの限界チャレンジを期待する、下心マンマンのこちら側に対して、彼女は自作のオリジナルソングを少し照れながら、しかしまっすぐこちらを見つめて真摯に歌い上げてくるのだ。

 しかもこの曲は、すべての頑張る人を応援したいという気持ちで書いたという、人生の応援歌。6本の弦をしなやかに弾きながら、かわいらしい歌声で「世界は君が思うより、意外と優しかったりする」と、たったひとりの客である視聴者を励ましてくる。

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