『おニャン子クラブ』が築いた新たな価値観「振付師・竹中夏海と追う」アイドルダンス総論の画像
※画像はおニャン子クラブCD(結成30周年記念) シングルレコード復刻ニャンニャン1より

 時代の進化とともに、アイドルは変化することで、我々見る者の心を捕えて離さない。とりわけ、ダンスという表現方法は時代に合わせて変化し続けている。「アイドル」が市民権を得るようになった70年代から、令和の現在までのアイドルダンス論。

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 80年代に松田聖子中森明菜をはじめとした「アイドル黄金時代」を迎えるが、ソロのアイドルが多かったため依然として手振りが中心だった。そして、85年にデビューしたおニャン子クラブはアイドルの常識を崩し、アイドルの間口を広げた。

「それまでならデビューしていなかったであろうタイプの女の子がアイドルになるための間口を、おニャン子クラブは広げた。と同時に『アイドル=素人っぽい』というイメージを定着させてしまった功罪もある。そしてこれは90年代にまで影響を及ぼすことになります。それだけの社会現象だったということですよね。おニャン子クラブはそれまでのアイドルと比べ物にならないほど大人数だったため、2列目以降のメンバーは1本のスタンドマイクに向かって3人が歌う形をとり、小さく手振りをする傾向がありました」

(EX大衆2019年11月号「アイドルとダンスを語ろう」おニャン子クラブ)取材・文●大貫真之介

●PROFILE たけなかなつみ 1984年6月10日生まれ、埼玉県出身。振付師。2009年から振付師として本格始動。HKT48などの大型グループから実力派ライブアイドルまで、担当したアイドルは400人にも及ぶ。『ゴットタン(テレビ東京)』から生まれた国民的アイドル“ヒム子”など、年齢性別を超えて踊り手のアイドル性を引き出すことに定評がある。アイドル愛の視点を活かし、『ラストアイドル』(テレビ朝日)などの審査員を務めたり、アイドルダンスに関する書籍も出版。現在はWebメディアケイクスにて『アイドルダンス半世紀』を連載中。

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