『欅坂46』が見せるダンスというドラマ「振付師・竹中夏海と追う」アイドルダンス総論の画像
平手友梨奈

 時代の進化とともに、アイドルは変化することで、我々見る者の心を捕えて離さない。とりわけ、ダンスという表現方法は時代に合わせて変化し続けている。「アイドル」が市民権を得るようになった70年代から、令和の現在までのアイドルダンス論。

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 AKB48のカウンターが乃木坂46なら、乃木坂46のカウンターは欅坂46。TAKAHIROによる歌詞の世界をドラマチックに表現した振り付けは多くの若者を魅了した。

「『サイレントマジョリティー』は担当のTAKAHIRO先生自身がおっしゃっているように、揃えるための手段としてああいった直線的な振りになったそうですね。そこからどんどん挑戦するレベルが上がっていって。既存のアイドル像が苦手な人ほど、いわゆる“戦闘少女”的な笑顔を見せないでパフォーマンスする欅坂46は刺さりやすいですよね。

 09年から10年間、アイドルにダンスを教え続けてきて実感するのは、踊ることに抵抗がない世代が増えたということ。ダンスの授業の必修化や、Tik Tokなどで自分が踊る姿を披露する場が昔より格段に増えたことが影響しているんだと思います。

 ダンスする上で一番の壁って実は運動神経でも柔軟性でもリズム感でもない。『羞恥心』なんですよね。それを持たない子が本当に増えた。これはダンス界全体はもとより、アイドル界の未来にも明るいニュースです。2020年以降もアイドルダンスはまだまだ進化していくでしょう」

(EX大衆2019年11月号「アイドルとダンスを語ろう」欅坂46)取材・文●大貫真之介

●PROFILE たけなかなつみ 1984年6月10日生まれ、埼玉県出身。振付師。2009年から振付師として本格始動。HKT48などの大型グループから実力派ライブアイドルまで、担当したアイドルは400人にも及ぶ。『ゴットタン(テレビ東京)』から生まれた国民的アイドル“ヒム子”など、年齢性別を超えて踊り手のアイドル性を引き出すことに定評がある。アイドル愛の視点を活かし、『ラストアイドル』(テレビ朝日)などの審査員を務めたり、アイドルダンスに関する書籍も出版。現在はWebメディアケイクスにて『アイドルダンス半世紀』を連載中。

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