『アイドル戦国時代』が生み出したフォーメーションダンス「振付師・竹中夏海と追う」アイドルダンス総論の画像
※画像は『ベスト!モーニング娘。20th Anniversary』より

 時代の進化とともに、アイドルは変化することで、我々見る者の心を捕えて離さない。とりわけ、ダンスという表現方法は時代に合わせて変化し続けている。「アイドル」が市民権を得るようになった70年代から、令和の現在までのアイドルダンス論。

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 2010年から始まるアイドル戦国時代を切り拓いたのは、PASSPO☆や東京女子流といったグループ。その後も数々のグループが誕生して、アイドルダンスの可能性が広がった。

「2010年代初頭ってハロプロとAKB48の二大アイドルのほかの新興勢力って、ももクロちゃんくらいだったんですよね。

 私が初めて振付師として担当したPASSPO☆は10人中、ダンス経験者は2人しかいませんでした。そこでメンバー間の技術の差が見えないフォーメーションダンスにしようと決めたんですよね。

 10年後のいまって、どうにもまったく踊れない、という子ってほとんどいないんですが、この頃はまだそういうケースって少なくなくて。フォーメーションによってそこを悪目立ちさせない手法は便利なんですよね。プラチナ期を経て9期以降、続々と新メンバーが入ったモーニング娘。もそうだったと聞いています。年齢差も技術差も開いていた時期にその差をなんとか埋めようとYOSHIKO先生がフォーメーションを次々と変形させたスタイルの『恋愛ハンター』。それがつんくさんの目に留まり、その形を続けることがモーニング娘。の新しい武器“フォーメーションダンス”のきっかけだそうです」

(EX大衆2019年11月号「アイドルとダンスを語ろう」アイドル戦国時代)取材・文●大貫真之介

●PROFILE たけなかなつみ 1984年6月10日生まれ、埼玉県出身。振付師。2009年から振付師として本格始動。HKT48などの大型グループから実力派ライブアイドルまで、担当したアイドルは400人にも及ぶ。『ゴットタン(テレビ東京)』から生まれた国民的アイドル“ヒム子”など、年齢性別を超えて踊り手のアイドル性を引き出すことに定評がある。アイドル愛の視点を活かし、『ラストアイドル』(テレビ朝日)などの審査員を務めたり、アイドルダンスに関する書籍も出版。現在はWebメディアケイクスにて『アイドルダンス半世紀』を連載中。

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