『フィロソフィーのダンス』スーパーバイザー・加茂啓太郎氏が考える「歌えるアイドルが活躍していく未来」の画像
※画像は奥津マリリ & フィロソフィーのダンス『こころ盗んで』より

 先月23日にメジャーデビューを果たしたフィロソフィーのダンスのプロデュースを手掛けた加茂啓太郎氏。アイドルは楽曲はいいのに歌唱力がないのがもったいないと考え、作られたのがフィロソフィーのダンスだった。フィロソフィーのダンスから考えていく、歌がうまいアイドルが活躍していく未来。

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――いわゆるアーティストだけに携わっていた時、歌唱力についてはどう捉えていましたか?

 アーティストにしても「うまいのに面白くない歌」というのがあって。松任谷由実や小沢健二は決して一般的な意味で歌がうまい訳ではないですが、万人の心を捉える歌を歌っているじゃないですか。だから、いわゆる歌唱力よりも表現力や声質のほうが重要だと思っています。

――2011年頃からアイドルシーンに目を向けるようになったそうですが、アーティストと歌唱力の違いは感じましたか?

 BiSもでんぱ組もちゃんと歌えるメンバーがいて、それが人気が出た理由のひとつだったと思います。ただ、普通のロックやポップスのアーティストに比べると、アイドルのほうが下手な子が多いのは事実ですよね。歌唱力がないと、アイドルファンの中だけでしか通用しないと思っていました。

――加茂さんが手掛けたフィロソフィーのダンスのメンバーを選考するにあたって、歌唱力は重視しましたか?

 はい。アイドルを見ているとメロディはいいんだけど、歌唱力がイマイチだからもったいないという楽曲がいくつもあったんです。それと、僕が衝撃を受けたマーク・ロンソンやファレル・ウィリアムスをアイドルに落とし込むうえで、そんな楽曲を歌える子がほしいというのはありました。

――フィロソフィーのダンスの日向ハルさんは、いまのアイドル界でも指折りのシンガーだと思います。加茂さんから見た彼女の歌声の魅力を教えてください。

 ハスキーでハードでビターで、R&Bに合った声質ですよね。それがグループのコンセプトにマッチしていると思います。

――アイドルは歌って踊ることから「被せ」や「口パク」をすることもあります。そこはどう捉えていますか?

 被せや口パクでやっているとうまくならないんですよ。ライブで鍛えなきゃいけない。フィロソフィーのダンスでいえば、最初の頃、佐藤と十束はほとんど歌割りがなかったんですけど、ライブを重ねて歌唱力が上がったので、過去の曲でも歌割りを増やしたんです。アイドルは歌割りや振り付けを固定しがちだけど、バンドだとライブでアレンジを変えていくのは当たり前ですから。

――メンバーの歌唱力に合わせて、曲自体の難易度が上がっていくこともあるんですか?

 ありますね。リズム、メロディ、コード進行が複雑になったりライブで生でコーラスを入れるパートも増えます。

――フィロソフィーのダンスでは、アイドル特有の「サビはユニゾンで歌う」もやっていないですよね。

 ユニゾンで歌ってしまうと声のキャラクターが死んでしまうし、メロディの音域を一番狭い子に合わせなきゃいけないので曲のクオリティが落ちるんです。だから、フィロソフィーのダンスでは安易なユニゾンはやめようと。

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