ハロプロミュージカルの歌唱指導・新良エツ子が語る「アイドルのミュージカル進出の可能性」の画像
生駒里奈

 現役アイドル、元アイドルがミュージカルの道に進むことも珍しくなくなった昨今。ハロプロや乃木坂46主演のミュージカルの歌唱指導、作詞を行なってきた新良エツ子が語る、アイドルたちのミュージカル進出の可能性。

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――モーニング娘。主演舞台『ステーシーズ 少女再殺歌劇』(2012年)が歌唱指導者としての本格的なスタートだったそうですが、それまでのイメージとのギャップはありましたか?

 アイドルに詳しくないこともあって、見た目がかわいくて歌はそこまでうまくないと思っていたんです。だけど、主演の田中れいなちゃんの歌声に「こんなに歌える子がいるんだ!」と驚きました。ピッチが正確でリズムが崩れないし、声もブレないんです。

――個性がバラバラなメンバーをどうやって指導されたんでしょうか?

 全員で歌う時は個を消したほうがまとまりはよくなるんですけど、そうするとよさも消えてしまうので、器用になりすぎなくてもいいのかなと。一方でソロを歌う時は、ポップスと違ってミュージカルではお芝居をメインに歌わなきゃいけないので、「あえてテンポを崩しなさい」「あえて音程を外しなさい」と指導しました。感情が昂ったら音も昂るし、暗い気持ちの時はピッチを低めに取るので、「正確に歌わないでほしい」「感情を付けないと意味がない」と教えたんです。

――普通のボイトレとは違うんですね。

 そうですね。私が得意としているのは、ボイトレじゃなくて、歌の中の演出を教えることなんです。

――14年には『LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-』でモーニング娘。とスマイレージに歌唱指導しました。「すごいな」と思ったメンバーはいましたか?

 完璧だったのは小田さくら。開幕直後の曲を任されていたんですけど、相当なプレッシャーかつ世界観を背負って表現する大仕事をやり切ったのはすごい素質だなと思いました。相当いろんな作品を観てきたんじゃないでしょうか。芸術点で抜きん出ていたのは石田亜佑美。音程が甘いところがあるけど、突出した演技力を歌に乗せているんです。

――鞘師里保さんとは今年9~10月の音楽朗読劇『黒世界』で共演しました。「ここが成長した」というのはありますか?

 鞘師を最初に教えた時は13歳くらいで、まさにポップスの子だったんです。いまは声のレンジ(幅、音域)が広がっているのと、表現力がどんどん高くなっています。もともとお芝居の素養があるので、あの雅な立ち振る舞いが活きれば、もっと歌がよくなるんだろうなと思います。

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