■元元乃木坂46の生駒里奈は

――元スマイレージの田村芽実さんは、現在ミュージカルで大活躍しています。

他の水着記事を読む

 めちゃくちゃうれしいですね。技術と表現のバランスでいえば一番かもしれません。ミュージカル界にどんどん切り込んでいってほしいです。

――ハロプロで共通している点はありますか?

 取り組み方が真面目ですよね。何百回聴いたんだろうと思うくらい曲を聴き込んでくる。私の仮歌はひとつの答えとして提示しているんですけど、彼女たちは違う方向性の表現も考えてきて、なんのために仮歌があるのか理解しているなと思いました。

――『魔法先生ネギま!』(18年)で共演した乃木坂46の生駒さんにも真面目な印象があります。

 すっごく真面目です。いこちゃんには舞台の歌唱指導もしているんですけど、隙があれば「個人レッスンしてください」と言ってきて、自分の声を鍛えようという意識が強いんです。その強い気持ちが上達への近道だと思います。もともとのキーが普通の人には出せないくらい高くて、通常のキーに苦戦してしまうので、そこが解消されるといいんじゃないでしょうか。

――乃木坂46でいえば、今年1月に『阿呆浪士』で伊藤純奈さんと共演しています。

 純奈は「本当に21歳?」と思ったくらい大人な演技をするんです。あのお芝居を歌に乗せたら本当にすごい女優になると思います。

――歌唱指導や共演経験はないけど、「うまいな」「好きだな」と思うアイドルはいますか?

 元生ハムと焼きうどんの東理紗さんです。私は声フェチで「うまい子」より「声質が面白い子」が好きなので、あのしゃがれた声は唯一無二の楽器だと思います。表現も豊かですし、お芝居もうまいので、もっと成長すると思います。

――声はひとつの楽器という認識なんですね。

 はい。声という楽器がいいこと、探求心、芝居力、その3つが歌唱力にとって大切だと思います。

――ミュージカルの歌唱を学ぶことは、アイドルソングにも還元できるのでしょうか?

 ミュージカルの歌唱はポップスにも応用できるんです。例えばウィスパー。そのほうが効果的なシーンのために囁くような歌声を鍛えると、引き出しがひとつ増えるわけじゃないですか。ポップスを歌う時に「ここでウィスパーを使えるかも」と出すことができれば、パフォーマンスの幅が広がるんです。

(2020年EX大衆11月号「アイドルにとって歌唱力とはなんなのか」新良エツ子)取材・文●大貫真之介

PROFILE にいら えつこ 7月4日生まれ、愛知県出身。女優・歌手・作詞家・歌唱指導。多くの歌声の使い分けを得意とする。ハロー!プロジェクト主演舞台(歌唱指導)、乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』(作詞)、生駒里奈主演舞台『魔法先生ネギま!〜おこちゃま先生は修行中〜』(歌唱指導)など女性アイドル主演のミュージカル作品に多く携わっている。

【関連記事】

・似鳥沙也加「ハロプロさんが好きで、特につんく♂さんの歌詞が好きです」【独占告白4/10】【画像11枚】

・最強クイーン・奈月セナ「弓道をやろうと思ったキッカケは『僕の初恋をキミに捧ぐ』に憧れて“これは自分もやるしかない!”って」【独占告白3/12】【画像10枚】

・夏来唯「ポロリしかなかった」T字とY字水着をたくさん着ました【画像38枚】

・工藤唯「親戚で一番おっきいです」高校1年生でFカップに【画像50枚】

・春野ゆこ「なぜか脱いじゃう」前がユルくてちょっと危ない【画像51枚】

・“39歳ママドル”華彩なな「赤いランジェリーがすごい好き」ベッドでゴロゴロ【画像38枚】