乃木坂46新内眞衣&深川麻衣のペアPVに現れる中村太洸作品の「洗練」【乃木坂46「個人PVという実験場」第13回4/4】の画像
※画像は乃木坂46『命は美しい(Type-A)(DVD付)』

企画そのものが高い実験性を持っていた個人PVのみならず、映像作品全体において乃木坂46はキャリア初期から野心的な試みを行なってきた。シングルリリースごとに4~5作前後制作されるMVでも、多岐にわたるアイデアを具現化してきたが、その中で中村太洸はギミック的な技術を用いた映像作品をたびたび引き受けてきた。


香月孝史

1980年生まれ。アイドルなどポピュラー文化を中心にライティング・批評を手がける。2019年に催された企画展「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」(ソニー・ミュージック六本木ミュージアム)では解説文の作成や展示内容の選定に携わる。著書に『乃木坂46のドラマトゥルギー 演じる身体/フィクション/静かな成熟』『「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う』(ともに青弓社)、共著に『社会学用語図鑑 人物と用語でたどる社会学の全体像』(プレジデント社)など。

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